あなたがなりたいあなたは、
素晴らしい人でしょうか、
それとも、
素敵な人でしょうか。
あなたが魅力的だと思う人は、
欠点が無い人でしょうか。
それとも、
欠点があっても、
可愛げがある人でしょうか。
私たちは時として、
自分では欠点がある人に魅かれるのに、
欠点の無い自分を目指そうとしてしまいます。
あなたがその人の事を
魅力的だと感じているのは、
完璧だから、が理由ではないはずです。
その人に欠点があっても、
魅力的であることに変わりはありません。
なのに、
自分の欠点は許せなかったりします。
あなたが目指しているのが、
どんなに素晴らしいあなただったとしても、
あなたが「素敵」だと思うような人でないと、
私たちはそんな自分に
魅力を感じる事はありません。
あなたは素晴らしい人に
なりたいんじゃなくて、
素敵なあなたに
なりたいのです。