パプリカのビタミンPは、フラボノイド!? | ALA-Labo スタッフブログ

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甘くてジューシーなパプリカですが、癖がないので生のままサラダにしても、
火を通して肉詰めやピラフなどにしても様々な料理に使えます。

元々、パプリカは、ピーマンやとうがらしの栽培品種で、ハンガリーで
品種改良して世界へ広がってきたようです。



日本で出回っているパプリカの、8割近くが韓国やオランダの輸入品です。

1993年に生鮮品輸入が解禁されて急速にオランダからのパプリカが輸入
されて、その多くがオランダ産だったのですが、最近は韓国産がとても
多くなりました。

パプリカはほとんどがハウス栽培なのですが、韓国ではパプリカを輸出に
特化した野菜としてオランダ式の栽培を取り入れ生産性の高いパプリカ栽培に
成功しました。

そのため、最近では韓国産のパプリカを多く見かけるようになったのです。

国産のパプリカも少し流通していますが、日本では生産性が低く原価が高く
つくため中々採算が摂れないのが国産のパプリカが少ない理由のようです。

さて、パプリカには、ピーマン以上のビタミンCそして、カロテンが多く
含まれています。

特にビタミンCはレモンの約2倍も含んでいるとか。

そして、パプリカの「P」からとったとも言われている「ビタミンP」も豊富です。
(浸透性を示す(Permeability)という頭文字から取ったとも言われています)

ビタミンPは、壊れやすい性質をもつビタミンCの働きを助けるビタミン様物質で
正確にはビタミンではなくビタミンに近い働きをする物質です。

ビタミンCを安定させてビタミンCの優れた抗菌化作用を発揮させる役割を
持っていて「フラボノイド」とも呼ばれれています。

本来は、パプリカの旬は4~8月頃と言われていますが、ハウス栽培で栽培されて
いるためほぼ通年食べることができます。

火を通すと甘みが増すパプリカ。

これからの季節、トマト鍋など、温かい料理にも最適です。
ぜひ、お試しください。
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