ミトコンドリアで若返る!? | ALA-Labo スタッフブログ

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こんにちは、ALA-Laboです。
週末ぐっと気温が下がり、秋らしくなってきました。

さて、今日は時々健康系のニュースでも見かける「ミトコンドリア」について。

「体が若くなる技術」の著者、日本医科大学教授の太田成男教授によると
ミトコンドリアを上手にコントロールすることで健康も変わり、寿命も変わるようです。

だいたい「ミトコンドリアって何?」
と思っている方がいらっしゃると思いますが、ミトコンドリアは体内の細胞の中にあって
体内に取り込んだ酸素や植物から
エネルギーを作りだす働きをします。



人間の細胞の数がおよそ60兆個。その中にミトコンドリアがあるのですが、
たと
えば肝細胞の中にあるミトコンドリアの数は、5,000個程といわれています。
そうすると私たちの体には相当な数のミトコンドリアがあるということがわかりますね。

最近では、
緑色蛍光タンパク質の技術のおかげで生きたミトコンドリアが見られるようになりました。

ミトコンドリアの映像はコチラで公開されています。 
よく耳にするにも関わらず、実は見たことがないという方も多いのでは?

http://www.youtube.com/watch?v=6tD71nYgPo8&feature=relmfu


ミトコンドリアは様々な生活習慣によって増えたり減ったりするのですが、
ミトコンドリアが減ると一つ一つの負担が大きくなり、その結果、働きが悪くなり
様々な生活習慣病につながるようです。


とある実験では、20年間摂取カロリーを7割に制限したサルと、
自由に食事を摂ったサルを比較を行ったところ、
7割に制限したサルの方が若々しく健康で、ミトコンドリアの数が多かったそうです。


ミトコンドリア的にいいと言われているのは「プチ断食」。
週に2日程、30%カロリーを減らすと健康的な体を作れるようです。

聖路加国際病院の日野原重明先生は、
今年で100歳になられますが、
先生の食事は基本的に粗食で、腹八分目の食生活を実践されているようです。

ミトコンドリアをうまくコントロールして、いつまでも健康的で若々しい体を手に入れたいですね