介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!

小田原のアラベラです。

 

今月に入って、私のパソコンの調子があまり

良くなくて、私の中では少々心配していました。

 

2月半ばの地元の勉強会の時、最後の5分間

パソコンの調子が悪く迷惑をかけました。

先日戸塚での講座の時も。

 

午前と午後各2時間の講座でしたが、

午前中は何とかなりました。でも午後の2時間の

講座の残り40分のところでとうとうダウン。

 

 

施設のパソコンをお借りして、コードをつなぐ間の

時間、私は場つなぎに講座のテーマに関連する

<脱線話>を延々と10分以上話しました。

 

その日のテーマの世界遺産や

それにまつわる話、その地方の旅行の

ポイントやエピソードなど、思いつく限りの

お話をしました。

施設のスタッフさんがパソコンとプロジェクターを

つないでくれている間の10数分の出来事。

 

でも、その<脱線話>が功を奏したというか、

功を奏しすぎたというか…⁈

講座の終わりに受講生の皆さんに、不手際を

一生懸命謝ったのですが、受講生の反応はと

言えば…

 

想定外の拍手喝采。

講座終了後も、

<先生の脱線話がとても楽しかった!>、

<毎回脱線話をたっぷりしてください!>

など、<脱線話>のことばかり

褒めていただきました。(苦笑)

脱線話ばかり褒められる講師も

いかがなものかと思いますが。

 

いざという時のためというわけでは

ないのですが、いつも何か<話のネタ>を

持っていると安心です。(笑)

 

まさに<話のネタは身を助ける>です。

 

講座の途中でパソコンが壊れるなど

二度と経験したくはありませんが、

そんな緊急の時でも落ち着いてなんとかする

というすべは、もしかしたら、海外旅行での

トラブルや海外旅行の添乗員の経験の

お陰かもしれません。

長く生きてきて、いろいろな経験を若いうちに

しておくことはいいことだと改めて思います。