自らの “兄弟民族で兄弟國” 
に戰を仕掛けるやなんぞの暴擧に出る、
極めて甚だ頗るの愚行を續ける 
某侵掠國 某專制獨裁大統領閣下、

開戰當初より、

「彼は 
『北風と太陽』のお話を 
 知らないの?」 

との聲が頻りに聽かれましたけど、

あの日より既に半年以上、

『“柔の道” の心』にも明き筈の 
憐れなる彼の “魂” を救ふ手立は 
存せぬものでせうか。 

一旦振擧げた拳を收むる事は、
“沽券に關る” とて 
いつの世にも難しく、

本人の 
理性、知性、品格、人格、矜恃、
が問はるるんが常どすけど、

誰かが 
“拳の降し處” “戰の落し處” 
を提供する迄は、
如何とも爲し難いんどすやろか *_*。
 

今んとこ辛うじて各國政權とも、
“第三次大戰に到る行爲” 
だけは避くる “最低限の節度”、
は持合せてるみたいどすけど…。
 

理不盡なる侵掠に苦しむ方々、

そして、
“大義無き戰” に驅出され、
自らの行ひの意味に苦しむ 
侵掠側の將兵達、

一日も早く 
安堵出來る日が訪れます事を、
切に祈る許りどす。