心と身体の健康情報(なぜ深呼吸が身体にいいのか??(その2)) | 身体の専門家 新潟市中央区の整体師・癒しの総合空間 森の家。の 米澤康志です。

身体の専門家 新潟市中央区の整体師・癒しの総合空間 森の家。の 米澤康志です。

新潟市中央区の整体院「癒しの総合空間 森の家。」は安心の無痛整体です。お身体を整え、健康づくりのお手伝いをさせて頂き、お客様が元氣になり、笑顔でお帰り頂くことが最大の喜びです^^
元県庁職員でしたが、整体が大好きで転職したちょっぴり変わり者です

いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。

今回の心と身体の健康情報は
「なぜ深呼吸が身体にいいのか??(その2)」です。


前回に続いて、「なぜ深呼吸が身体にいいのか(その2)です。

前回は、深呼吸により、
横隔膜の働きがよくなり、
内臓に適度な刺激が行き渡り、
血流がよくなります。

また、深呼吸で内臓のマッサージ作用が働き、
内臓の疲労軽減にもなり、身体の疲労回復につながります。

さらに、老廃物の70%は呼吸を通して排出されますので、深呼吸で、身体の血管、組織が若々しく保たれます。

とお伝えしました。



今回は、深呼吸により、自律神経も整う仕組みをお伝えします。


ところで、「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」ってご存じでしょうか?

西洋医学では扱わず、東洋医学で扱っているそうです。

「太陽神経叢」は、みぞおちの辺りにあります。

この「太陽神経叢」は、腹部を支配する『自律神経のコントロールセンター』で、
深呼吸して、横隔膜を動かすことにより、「太陽神経叢」が刺激されることにより、
自律神経のバランスが良くなり、各種ホルモン分泌も正しく調整されます。




また、「太陽神経叢」は、胃・腸・肝臓・膵臓・脾臓・胆嚢といった消化器の内臓と密接につながり、
それぞれの臓器がきちんと働くように調整しています。

そのため、「第二の脳」とか「身体の脳」とも呼ばれるほど、極めて重要な部分です。

なので、深呼吸して横隔膜を動かし、「太陽神経叢」を刺激することで、
鬱、不眠、不安症など、メンタル的な症状や、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、糖尿病、便秘などの症状回復が期待できます!

少しでも参考になれば幸いです😊