時間をかけて作りあげた

主治医への手紙と質問状


娘が朝仕事に出勤する前に

病院に届けてくれました


娘から

『病棟に行って

おばあちゃんの担当看護師さんを

呼んでもらって

手術はしないことにしたってことと

「この手紙を主治医のМ先生に渡してください」って渡してきたから』

と電話がありました


担当看護師さん

驚かれてた様子だったと。。。


そりゃそうだよね。。。

手術するつもりって

思われていたのだろうし。。。


混乱させてもうしわけないですショボーン



9時すぎ頃、母に電話

手術はしない旨を

主治医のМ先生に伝えてもらったから

と伝えました


母、元気がありません

『朝ごはん食べた!?と聞くと

『欲しくない』と。。。


きもちの浮き沈みが

すぐ食欲に影響する人だから

きっと精神的に不安定だからだと

わたしは思いこんでいました


『面会時間が開始したらまた覗くからね』

と声をかけ電話を切りました



すこしして

病院の着信番号から電話がありました

母との電話を終えたあとは

スマホを置いたまま部屋を出てしまったため

着信に気づかず


病院はいくつか複数回線が

あるみたいなのですが、

いつもかかってくる番号ではなく

下一桁の番号が6

(いつもかかってくる番号は1)でした


きっと主治医からだ

手紙を受け取ってかけてこられたんだ

と思い


かけ直そうと

病院の番号をタップしようとした

わたしの身体に急に異変が起こりました


動悸と過呼吸

そして

スマホを持つ手がブルブルと震え

どうにもセーブできないのです



ダイニングの棚から

ビニール袋をひっぱり出し

口に当てゆっくり息を吐くと

すこしして治まってきたものの

耳元でうるさいくらい

ドクンドクンと聴こえますショボーン


すこし横になろうと身体を横たえていたら

しばらくして

動悸も手の震えも収まりました



いまのはなんだったんだろう




つづく→