4Kドラマ『天使の耳』レビューです。
サスペンスです、ご注意を。
東野圭吾さん原作、交通事故捜査ミステリー。
交通事故を扱う新しい感覚のミステリーでした
交通課に新しく配属されたばかりハキハキとした性格の若手警察官・陣内瞬(小芝風花さん)ですが、もうすでに馴染んでいます。
陣内は子どもの頃交通事故に遭いそうになったところを女性警察官(星野真里さん)に助けられ、警察官を目指し夢を叶えました。
気が強くヨソの課長とバチバチの交通課課長(檀れいさん)。
陣内は
静かに指導する・金沢行彦(安田顕さん)、
無駄にイケメン言われてる世良一之(溝口琢矢さん)、
猫好きが机上に出まくり織田涼子(吉住さん)
など先輩警察官たちと共に事故が起きるとかっこよく制服着込み、現場に駆けつけます
◎交差点で車と車が衝突両者どちらも信号は青だったと主張する事故。
色んな人が色んな証言をします。
真実はどこに
目撃者である目の見えない女子高校生(飯沼愛さん)、彼女は奇跡のような天使の耳を持っています。
目の見えない彼女の目撃証言を証明できるのでしょうか・・・
伏線あり無駄なシーンが一切ない、見逃し厳禁のストーリー展開でした。
◎初心者マークの姉(泉里香さん)、病院に運ばれ本人の記憶があいまいな事故
妹(中村ゆりかさん)からの驚きの証言が
いままでも姉は誰かに車に細工されたことがあり、当日姉は誰かの車に追い回され、命を狙われているのだといいます。
そして最近起きた殺人事件と関係が・・・
あおり運転の恐怖を感じました
◎トラックと、後ろについていた乗用車との事故
陣内が初めて指揮をとり事故を捜査します。
路上駐車していた車の進路妨害のせいで事故が起きた可能性があり・・・
路上駐車なんて誰でもしていることでしょ、という車の運転手(山下容莉枝さん)の言葉が印象に残ります。
どのストーリーも東野圭吾さんらしい、ラストに何かしらあるドキリとする展開
原作小説
東野圭吾さん
『天使の耳』
↓
ドラマ中、ユーミンさんの『リフレインが叫んでる』が数回効果的に流れ、聴いていて場面によって
証明のためだったり、
サスペンスだったり、
だったり、
歌曲のもつ意味・イメージが変わっていきエモイです
ユーミンさん
『リフレインが叫んでる』
↓
※追記
2024年4月22日〜
同内容、連続ドラマ版として地上波放送されております。
お越しいただきありがとうございました。
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