みなさまごきげんよう。
シャンパン部長の、PinkChampagneです。
ステキな悪女に近づけるようにこのブログでも学ばせていただいております。
いろいろなテーマがあって勉強になりますね~。
私からはこちらの話題。
人と接するとき、切っても切り離せないのがお食事。
そのお食事に華をそえるお酒の一つにワインがありますね
もちろんカジュアルにも頂きますが、とことんオシャレして楽しめるものの一つ。
ステキな悪女の演出にもピッタリです
さて、このワイン。
実は本当に奥深いもの。
なぜなら
★造られた地域や気候
★ブドウ品種
★造り手など
様々な要因によって、ひとつひとつが微妙に変わってきてしまうという繊細なものなのです。
ワインは生きて呼吸をしていて、年代を経て熟成していくものなので、その過程において、時に状態が悪くなってしまう場合もあります。
それを見分けるために「ティスティング」というものがあるのですが。
今日はどのワインにも共通する「ティスティング」についてお話しましょう。
つい昨日聞いた話。
ティスティングしたワインが酸化していたようなのです。本人がティスティングして気がついたからいいものの・・・決して体に毒なわけではないのですが、せっかくのワインの繊細な香りと味を楽しむことが出来なくなってしまいますので、疑問に感じたときは遠慮なくソムリエに「こういうものですか??」と聞いてみてください。
とはいっても、それが酸化しているか、コルク臭がするかなど、ワインの病気、欠陥に気づくのは慣れていないと難しいもの。
本来はソムリエが事前にテイスティングをするのが正しいのです。
しかし実際にはなかなかそのようなお店を見かけないのは不思議ですね。
残念ながら決してワインのすべてが美味しい状態で飲めるわけではありません。
実際5%ほど状態の悪いものがあるとも言われています。それは保管状況が悪かったり、コルクに繁殖したカビやバクテリアであったりと原因は様々です。
こうなってしまうと、「しょうがない」というしかないのですが、しかしお料理には使えます
もしもお家で当たってしまったのなら、料理の腕をふるってくださいね
皆様が健全なワインでステキなひと時を過ごせますように