『ハン・ソロ』 ただのスペースアクション物 | 悪食のシネ満漢全席

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ろくに情報知らぬまま、当たり屋みたいに突撃して、 しょーもない感想を言い合って、備忘録代わりに残します。 かなりの無責任、言いたい放題、無礼千万をお許し下さい。

 

悪食  70点
今年  101本目

監督  ロン・ハワード
主演  オールデン・エアエンライク
        ウッディ・ハレルソン
        エミリア・クラーク
        ランド・カルリジアン

スターウォーズシリーズのハン・ソロの若い頃というスピンオフ作品。
取り敢えず観てみますか。
ののくらのラーメン食べたさに亀有まで来ました(^O^)

鑑賞結果、フォースが無いスターウォーズは只のスペースアクション物なのですね。
この手はもう飽きたかも。


ここからはネタバレ満載でいきますからご注意を‼️

若き日のハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)は、小悪党として生きていたが、宇宙を駆け巡る船のパイロットになりたいという夢を持っていた。
恋人のキーラ(エミリア・クラーク)と夢を叶えるべく、密航しようとするがキーラは捕まってしまう。
ハン・ソロは、キーラを助けるべく帝国軍に潜り込む。
帝国軍でカリスマ性を持つ悪党ベケット(ウッディ・ハレルソン)やチューバッカと出逢い、帝国軍の船を盗み出し、燃料強奪を行うが別の悪党団に邪魔され、寸前のところで失敗する。


その失敗を補う為に精製前の燃料を強奪する計画を立てる。
そこに現れるキーラ。


こうしてハン・ソロは、キーラ、ベケット達とチームを組み作戦を敢行する。


作戦は成功するが盗賊団がまたもや現れる。
しかし盗賊団と思っていた連中は帝国に対抗するレジスタンスだった。


レジスタンスに肩入れするハン・ソロ。
しかしベケットの裏切りにより窮地に。
キーラの協力もあって窮地は乗り越えるが、キーラはハン・ソロと別れて帝国に戻ってしまう。
ハン・ソロはレジスタンスに誘われるが、チューバッカと共にアウトローとして宇宙に旅立つのである。



と話はこんな感じです。
スターウォーズシリーズのスピンオフ作品。
ですが、フォースなどは出てきません。
となると只のスペースアクション物なのですね。
面白いかって?まあ悪くはないですよ。
でもこの手の話は沢山あるので、飽き飽きしている悪食にはそれほど興味を持てませんでした。
一つ、見所があるとすればハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いというくらいかなぁ。



ハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)の若き日のエピソードですが、心情を深く描く訳でもなく、ただの冒険活劇。
並みの映画と言わざるを得ないです。
スターウォーズファンには怒られるかなぁ?
でもそう思っちゃったんだから仕方ありません。
最近のスターウォーズもそれほど面白いと思ってもいないので、ますますそう感じてしまうかも。

まあ、劇場に行って確認してください(^_-)