「忍耐」の断捨離

皆さまごきげんさまです。

やましたひでこ公認断捨離トーレーナー　
あくちゃんこと芥川幸代です。

私が
６４年間
受け入れてきた
モノへの
断捨離。


｢忍耐」


辞書には
苦しみ・つらさ・怒りなどをたえしのぶこと。
と書かれています。

わたしは
この言葉が、
すきでした。


耐え忍ぶ


それは、
母が
そうしていたから
あたりまえだと思い
育ってきたからです。



「仕事には忍耐が必要」

「結婚は忍耐がないと続かない」

誰でも
一度は耳にしたことがあると思います。

けれど、
これは
思い込みででした。

「忍耐」は
幸せになるためには
絶対に必要でないと
気づき
今・ここ・わたし
を大切にしています。



会社で
ある仕事を任されたとき

自分では
納得できない仕事でした。


けれど、
会社としては絶対に
進めなければいけない仕事。


最初から
言い争えないから
「耐え忍ぶ」という姿勢ではなく、
その仕事を「受け入れ」ていました。


とことん納得するまで、
その仕事を検討して理解する。


理解すれば、
やる気が起きるかもしれないと
思っていたからです。


納得は
できないけれど、
やるしかないのであれば、
「最小限の力だけ注ぐことにしよう」
と決めてやっていました。


要は何も考えずに
ただ耐え忍ぶことは、
受け身のままですから、
幸せから遠のいていました。


「忍耐」とは、
「いまだけは我慢しよう」


「いまだけは」
と思っていたから、
その時間、
大切な人生を
浪費してきたと
いま私は思えるようになりました。


また
「忍耐」には
「しかたがない」
という言葉が
くっついることにも
気づきました。


「しかたがない、やるか」
という姿勢はどうしても消極的です。


「嫌だ、嫌だ」
と思いながら仕事をしていて
被害者意識ばかりが膨らんで
心にも決してよくありませんでした。


また、
何も
行動を起こさず
ひたすら
耐えるだけの暮らしで
そのうちに誰の人生だか
わからなくなっていたのです。


少なくとも
いったんは
「受け入れて、能動的に行動をおこす」
ことが大事だと断捨離でまなび


そこに
自分では、
気づかなかった
新たな発見ができてきました。



知らず
知らず
うけ入れてきた
親の観念
解き放つには
まだまだ時間がかかりそうです。



今日も、
お読みいただきありがとうございます。

このご縁にいっぱいいぱいの感謝と
日々ごきげんに過ごせますように！！　

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