退勤後、上野へ。

 

まずワインとお蕎麦が楽しめる喜乃字屋で、あわびと腹ごしらえ。

にしんと、

 

お揚げの炊いたんと、

 

焼き鳥。

 

〆に芹そばをいただきました。

 

その後向かったのは「上野水香オンステージ」@文化会館。

 

この日は、約20年前になりますが私たちがNYに住んでいた時分によく観た、

アメリカンバレエシアターの元プリンシパル、マルセロ・ゴメスが「白鳥の湖」と

「シンデレラ」のパ・ド・ドゥに出演するというので楽しみにしていました。

NYに住み始めてバレエをよく観るようになった時のプリンシパルの一人がゴメス君だったので懐かしくて。

 

ところが前日のリハーサルでゴメス君がケガして上記のプログラムには出られず、

急遽追加された短編の「Cheek to Cheek」に本人が出演することに。

キャスト変更はよくあることとはいえ、ああもうがっかり…。

とはいえ「白鳥の湖」などをじっくり観られなかったのは残念でしたが、「Cheek to Cheek」はゴメス君と上野水香のかけあいが楽しい、モダンでおしゃれな作品でした。

上野水香の代名詞とも言える「ボレロ」もさすがの迫力だった。

 

ちなみに本日の演目は…

・「白鳥の湖」第二幕より

・「小さな死」(振付:イリ・キリアン)

・チーク・トゥ・チーク

・「シンデレラ」よりパ・ド・ドゥ

・「パキータ」より

・「ボレロ」

「パキータ」の工桃子のパフォーマンスが華やかですばらしかった。