プラハ滞在中、1日はホテルのジムを利用しましたが、残り2日間は地図を片手に
(by あわび)ゆるっと朝の街をランニング(…と書くと聞こえがいいけど、要は前日に
飲んだビールのカロリーを消化せねば!という切迫感にかられてです、爆)。

あくび@NY→ロンドン-crowd
Day 1は、ホテルのあるユダヤ人地区からヴルタヴァ川を渡って、繁華街を一周して
戻る5.3Mコース。

昼間はこんなににぎわう名所、カレル橋も(ちなみにこれはまだ空いているほう)…。

あくび@NY→ロンドン-charles briege_tower
入り口のタワーからして貸切り状態!

あくび@NY→ロンドン-charles bridge_view
ヴルタヴァ川の豊かな流れと、橋のそこここに立つ像をゆったり楽しみます。

あくび@NY→ロンドン-gehry
イラーセク橋沿いに建つのは、フランク・ゲーリーが設計した商業ビル「ダンシングハウス」。
男女のカップルが踊っているように見えることから命名されたそうな。

銀色に輝くビルバオのグッゲンハイム美術館を見たときは「ゲーリーって天才!」と
感動した私も、この建物はどうも…苦笑

その後ニューヨークタイムズでチェックしておいたカフェやデリの場所を確認したりして
終了。

あくび@NY→ロンドン-park
Day 2は、ヴルタヴァ川を渡ってペトジーン公園へ→プラハ城内を抜けてユダヤ人地区へ
戻る5Mコース。

1日めより距離は短いものの、丘に広がる公園をてっぺんまでへ~こらへ~こら上るのは
きつかったぁ(上り坂が大の苦手なので、ふだんは私より遅いあわびに軽く抜かされる
始末…)。

あくび@NY→ロンドン-macha
こんな像もありました。マッハさんて誰?と思ったら、ロマン派の詩人だったそうです。

公園にはこの他、「飢えの壁」(不作の年に、王様が住民に壁作りを強制したことから
この名がついたとか)や、共産主義の犠牲になった人々に捧げられた彫刻もあって、
プラハの歴史の一端に触れた思い。

あくび@NY→ロンドン-eiffel tower
丘の頂上には、こんなものも。
エッフェル塔のミニチュアらしいけどぜんぜん本物に似てないぞ、笑。

あくび@NY→ロンドン-view
丘からプラハ城の眺め。

あくび@NY→ロンドン-viht
日中はカレル橋以上に混み合う観光名所のプラハ城一帯も、朝ならガラガラ。

要所要所に衛兵が立つエリアなので走ったりして大丈夫なのかな、と最初はおっかなびっくり
でしたが、誰にも何も言われないので気持ちよく走り抜けさせていただきました、笑。

画像は、前日に見学したときはあまりの人混みでゆっくり見上げることもできなかった
聖ビート大聖堂。こんなにモザイクや繊細な装飾がすばらしかったのか~、とあわびともども
改めてその美しさに見入ったのでした。