中東料理でレバノン料理はよく聞くし、ロンドンにもパリにもレストランが何軒もあるけれど、
ヨルダン料理となると聞いたことないぞ。
ところが、意外にも(失礼)ヘルシーかつおいしいのにびっくり!
お隣というか、かつては一つの国だったので当然っちゃ当然ですが、
レバノン料理で親しんだタブーリ、フムス、ババガヌーシュなどの野菜の前菜が
いつでもたっぷり出て来るし、お米にチキンやラム、野菜を炊き込んだピラフも
ポピュラーだし、味付けはさっぱり、あっさりで飽きがこない。
それに旅先だと野菜がどうしても不足しがちになりますが、どこでも味の濃い野菜を
たくさん食べられたのがうれしいところ。
今回は死海を除くと時間が限られていて自分たちでお店探しができず、
朝はホテルのビュッフェ、お昼も遺跡から近いレストランでビュッフェを
食べることが多かったです。
朝はクロワッサン、卵料理、フルーツの洋式に加えて、豆コロッケのファラフェルや
ヨルダンの定番朝ご飯の豆スープが並びました。
私は毎朝、フムスやヨーグルトをかけたファラフェルとトマトをピタにはさんで
食べてました。飽きがこなくてうまい~。
豆スープには、トマトや玉ねぎのみじん切り、チリ、レモン汁、クミンパウダーなどの
トッピングをお好みで。これも優しい味でおいしかった。
上の画像は夕食に行ったレストランで出された前菜セット、メッツェの一部。
朝やお昼、ビュッフェで並んでいたメニューが小皿で出されただけのような気が
しないでもないけど、笑。
ラインアップは、フムス(ひよこ豆のペースト)、ババガヌーシュ(茄子のディップ)、
ムタッバル(茄子とごまのディップ)、タヒーニ(ごまのディップ)、
タブーリ(みじんにしたトマト、ミント、パセリなどのサラダ)、
ラバン(ハーブを混ぜたヨーグルト)など。
前菜のビュッフェをお皿に取り分けると、こんな感じです。
手をかけすぎない、素材の味がしっかりする料理が多くてたいへん私好み。
メインのビュッフェは、お肉がごろごろのピラフや、チキンのロースト、
ラムのミートボールシチューなど。
ピラフには、ミントの入ったヨーグルトをかけていただきます。
さてこちらが、今回の旅行で一番おいしい!と思ったマダバのレストランでのお昼。
(ここはビュッフェではありませんでした)
トマトの温かいスパイシーディップとババガヌーシュ。
トマトのディップは、イタリアンのトマトソースよりもガーリックが控えめ、でも
清涼感のある辛味が効いて、ババガヌーシュともどもパンが進む進む、笑。
トマトもおなすも太陽の光を浴びた自然の甘さがたっぷりでした。
味もおいしかった、今度二つセットで作ってみよう。
マトンにヨーグルトソースをかけ、ポテトでふたをしてオーブンで焼いたもの。
おすすめだと聞いたときには「マトンにヨーグルトってヘビーでは…」とちょっと
心配したんですが、なんのなんの。
思っていたよりずっと軽くてさっぱりしていました。
ヨーグルト効果か、お肉もジューシーでやわらかー。
ラムとほとんど変わらない画像ですが、チキンのローストに
ポテトが乗ったもの。
塩、胡椒、ハーブのシンプルな味付けですが、これまたお肉がジューシーで
おいしかった。
このレストラン、海外からの観光客が多くてローカル色はかなり薄いものの、
ストレートに、そしてシンプルにおいしいものが食べられるのでおすすめです。
ちなみにトマス・クックの "Travellers: Jordan" に紹介されてました。
Haret Jdoudna
Talal St.
Madaba
ヨルダン料理となると聞いたことないぞ。
ところが、意外にも(失礼)ヘルシーかつおいしいのにびっくり!
お隣というか、かつては一つの国だったので当然っちゃ当然ですが、
レバノン料理で親しんだタブーリ、フムス、ババガヌーシュなどの野菜の前菜が
いつでもたっぷり出て来るし、お米にチキンやラム、野菜を炊き込んだピラフも
ポピュラーだし、味付けはさっぱり、あっさりで飽きがこない。
それに旅先だと野菜がどうしても不足しがちになりますが、どこでも味の濃い野菜を
たくさん食べられたのがうれしいところ。
今回は死海を除くと時間が限られていて自分たちでお店探しができず、
朝はホテルのビュッフェ、お昼も遺跡から近いレストランでビュッフェを
食べることが多かったです。
朝はクロワッサン、卵料理、フルーツの洋式に加えて、豆コロッケのファラフェルや
ヨルダンの定番朝ご飯の豆スープが並びました。
私は毎朝、フムスやヨーグルトをかけたファラフェルとトマトをピタにはさんで
食べてました。飽きがこなくてうまい~。
豆スープには、トマトや玉ねぎのみじん切り、チリ、レモン汁、クミンパウダーなどの
トッピングをお好みで。これも優しい味でおいしかった。
上の画像は夕食に行ったレストランで出された前菜セット、メッツェの一部。
朝やお昼、ビュッフェで並んでいたメニューが小皿で出されただけのような気が
しないでもないけど、笑。
ラインアップは、フムス(ひよこ豆のペースト)、ババガヌーシュ(茄子のディップ)、
ムタッバル(茄子とごまのディップ)、タヒーニ(ごまのディップ)、
タブーリ(みじんにしたトマト、ミント、パセリなどのサラダ)、
ラバン(ハーブを混ぜたヨーグルト)など。
前菜のビュッフェをお皿に取り分けると、こんな感じです。
手をかけすぎない、素材の味がしっかりする料理が多くてたいへん私好み。
メインのビュッフェは、お肉がごろごろのピラフや、チキンのロースト、
ラムのミートボールシチューなど。
ピラフには、ミントの入ったヨーグルトをかけていただきます。
さてこちらが、今回の旅行で一番おいしい!と思ったマダバのレストランでのお昼。
(ここはビュッフェではありませんでした)
トマトの温かいスパイシーディップとババガヌーシュ。
トマトのディップは、イタリアンのトマトソースよりもガーリックが控えめ、でも
清涼感のある辛味が効いて、ババガヌーシュともどもパンが進む進む、笑。
トマトもおなすも太陽の光を浴びた自然の甘さがたっぷりでした。
味もおいしかった、今度二つセットで作ってみよう。
マトンにヨーグルトソースをかけ、ポテトでふたをしてオーブンで焼いたもの。
おすすめだと聞いたときには「マトンにヨーグルトってヘビーでは…」とちょっと
心配したんですが、なんのなんの。
思っていたよりずっと軽くてさっぱりしていました。
ヨーグルト効果か、お肉もジューシーでやわらかー。
ラムとほとんど変わらない画像ですが、チキンのローストに
ポテトが乗ったもの。
塩、胡椒、ハーブのシンプルな味付けですが、これまたお肉がジューシーで
おいしかった。
このレストラン、海外からの観光客が多くてローカル色はかなり薄いものの、
ストレートに、そしてシンプルにおいしいものが食べられるのでおすすめです。
ちなみにトマス・クックの "Travellers: Jordan" に紹介されてました。
Haret Jdoudna
Talal St.
Madaba