タイヤをとめる重要な部品です
たまに恐ろしく柔らかい感覚のアルミナットをつけてる人も居ますが。
たいていはジュラルミン製ですかね。
最近…と言ってもかれこれ2000年辺りから
スチール製を使ってますが…
最初はなかなか良いのが無く
外国製とか使って居た記憶があります…
IRSのRC-NUT
テストが始まったのは確か…
いつだったか、2005年辺りか?
最初はもう少し短かった記憶がありますが
数年間のテスト期間を大したトラブル無くクリアしてました。
ちなみに1ラリーで何回外すのか…
今回のラリー北海道ですと(あくまでも本番中)
土曜日のスタート前に本番タイヤへ交換一回
ドライバーの気まぐれでタイヤ変更一回?(冗談です)笑
スタートして陸別リモートサービスで交換一回
北愛国サービスパークでサービスメンテ脱着一回
翌…日曜日
朝の15分サービスで一回
昼のサービスでサービスメンテ一回
だいたい一年を通して一戦6回脱着
年間8戦…48回
これを数年続けた末に発売されて居るのだ
その間にも…
事前テストや、普段のメンテナンスなど計りきれない回数の脱着を繰り返す訳です
現在の製品版も使いやすく、丈夫で長持ち
最近はこれしかオススメしておりません
一度買ったら半永久的に使ってます…的な
良い物です…
ちなみに座面がアルミの物もありますが
北海道は塩害の影響を受けますので良く注意しましょう