レイニー
「ショッカーライダー反応あり…！」
レイニー
「ここに4体…。」
レイニー
「お前たち、奴らの破壊を命ずる！」
セブン
「ははーん、そのサニーの従兄弟見たいなやつに狙われていると…。」
セブン
「しかし俺たちの位置がわかるなんてそんな都合のいい話そうそう…。」
セブン
「あったりするんだな…！」
セブン
「なんてこった！」
スリャー
「やっぱりバレてたか…！」
メビウス
「くそ！どうすれば！」
レイニー
「奇襲は失敗したがここでお前たちを破壊すれば同じこと！」
セブン
「よーし、お前ら準備はいいか？」
「俺はOKだ！」
戦闘員
「なんだ？」
セブン
「ショッカーライダーちゃぶ台返し！」
戦闘員
「おわーっ！」
レイニー
「くそ！また逃がしたか！」
セブン
「ショッカーライダー裏口から逃げ！」
メビウス
「スリャーとお前はそんな技しかないのか！」
セブン
「死んでねーんだからいいだろ！」
チェッカー
「しかし、このまま4人で逃げても追っ手が来るのは時間の問題だ。」
スリャー
「メビウスに俺を担いでもらうのも申し訳ない。」
セブン
「うぅむ…、かくなる上は。」
セブン
「3手に別れよう！」
メビウス
「なんで俺がお前と一緒なんだよ！」
セブン
「チェッカーはサニーの解析、スリャーだってこの怪我じゃ満足には戦えない。追っ手が来るべきは俺たちだろう。」
スリャー
「すまない、俺が不甲斐ないばっかりに…。」
セブン
「チェッカー、一刻も早くそいつらの弱点を探せ！」
チェッカー
「なんとかやってみるよ。」
セブン
「よーし、メビウス着いてこい！」
メビウス
「あ、待てって！」
メビウス
「お前、ここまで走ってきたけど何か策があるのか？」
「はぁ…はあ…。」
メビウス
「まさか、何の気なしに俺たちをバラバラにしたんじゃねーだろうな！」
セブン
「あのなぁ、そもそもレイニーを破壊しない限り俺たちに安息は訪れないんだぞ？」
セブン
「こうやって逃げてるだけじゃ悪いけど全員やられて終わりなんだよ！」
メビウス
「そんなこと言ったって…！」
レイニー
「なんだ、仲間割れか。」
セブン
「噂をすれば！」
メビウス
「仕方があるまい！」
セブン&メビウス
「指ミサイル！」
レイニー
「そんなもの効くか！」
セブン
「うわ、やっぱりダメだ！」
メビウス
「背に腹はかえられん、逃げろ！」
レイニー
「クソ、待て！」
レイニー
「また散り散りになったか…まあいい。ショッカーライダー反応を追って1匹ずつ倒していくか…。」