ゾロリ
「こんにちは、This day in the XXNの時間です。実況のゾロリです。」
ショッカラ4
「解説のショッカラーマンです。今夜は昨日ブッカーから勝利したパワード武田がリングでセレモニーを行うようです!」
ゾロリ
「お?リングが新調されたようですね!」
ショッカラ4
「前のものより一回り大きくなっています。」
Mr.オールダーマン
「喜びのところ申し訳ない。ちょっといいかな?」
ゾロリ
「Mr.オールダーマンから何かあるようだ。」
Mr.オールダーマン
「君は形はどうあれオールド王座の初代チャンピョンになったわけだ。つまり、それを狙うレスラー達と抗争の立場になったわけだぞ。」
ショッカラ4
「Mr.オールダーマンは何を言いたいんだ?」
ショッカラ4
「嫌な予感がするぞ!」
ショッカラ4
「パワード武田がいるリングを二人が取り囲んだ!」
「照明に雷が落ち、再びリングが明るくなりました!」
ショッカラ4
「これはピンチだ!大男二人に囲まれたぞ!」
Do you smell
whatTheRock
is cooking"~
ゾロリ
「この入場曲は!」
ショッカラ4
「ロードブロックです!ロードブロックが会場に姿を表しました!」
ゾロリ
「ジ・アンダー・ザデビルがリングイン!乱闘が始まりました!」
ショッカラ4
「ロードブロックもアンドレ・ザ・ショーを攻撃する!」
ゾロリ
「アンダー・ザデビル、たまらずコーナーに逃げる!」
ショッカラ4
「体勢を立て直し再び襲いかかるデビル!」
ゾロリ
「この構えは!」
ゾロリ
「パワード、毒霧を狙いましたが間に合わず!なんとか回避しました!」
ショッカラ4
「アンダー・ザデビル、さらにタイミングを狙う!」
ショッカラ4
「シャイニングウィザードだぁぁぁあ!」
ゾロリ
「実況席前ではロードブロックがやや押されている!」
ショッカラ4
「助っ人のつもりがやられている!」
ショッカラ4
「返り討ちにされた大男二人は帰っていきます。」
ゾロリ
「リングの上でXXNの2大王座のチャンピョンが並んでいます!」
パワード武田
「まずは礼を言おうロードブロック。助けてありがとう。」
ロードブロック
「パワード、俺はお前を助けたつもりは無い。あくまでも正義を通しただけだ。」
ロードブロック
「今回、俺がここに現れた理由は大男を片付けるためじゃない。」
ロードブロック
「次回PPVのメインイベントの変更を求めてだ!」
ゾロリ
「なんと!ロードブロックは次回PPVのメインの変更を求めました!」
ショッカラ4
「次回PPVでは6Manバトルロワイヤルが予定されているはずです!」
ロードブロック
「前回発表されたバトルロワイヤル戦のメンバーより活躍している奴らは山ほどいる。もちろんここにいるパワード武田もな。だから…」
ガシャーン!
ゾロリ
「ガラスの割る音!これは!」
ゾロリ
「ジェイクケイジです!謎のレスラーとともに現れた!」
ジェイクケイジ
「ロードブロック、面白い提案だ。ここで俺から提案がある。」
ジェイクケイジ
「お前が持っているXXN王座、これをオールド王座と統合し、オールドタッグ王座にするんだ!」
ゾロリ
「なんと、タッグ王座を設立すると提案しました!」
ジェイクケイジ
「さあXXNuniverse!タッグ王座を設立して欲しければヘル・ヤーと叫べ!」
ヘル・ヤー!
ロードブロック
「ロードブロックの何千万のファンがそう言ってくれるならやってやろう!」
ゾロリ
「なんと!XXN王座をオールド王座と統一すると発表された!」
ショッカラ4
「でも空位になるXXN王座はどうなるんだ?」
Mr.オールダーマン
「お前達、気は正気か?そこにたっている新レスラーHBG、ハートブレイカーギャングだってメジャー団体から引き抜かれてまだ日も浅い、それなのにタッグ王座設立なんて…」
HBG
「かまわん、俺はいつでも戦うことが出来る。ただちにタッグ王座を設立しろ!」
ロードブロック
「空位になるXXN王座は次回PPVにて争う、これでどうだ?Mr.オールダーマン!」
Mr.オールダーマン
「わかった、タッグ王座を設立しよう!次回This day in the XXNでロードブロックが王座を返上した瞬間にタッグ王座を設立しよう!」
「なんと!XXN王座が次回番組で空位になることが発表されました!」
ショッカラ4
「今回はここまでです!お相手はゾロリ&ショッカラーマンでした!」