小池氏の学歴詐称は、どうも本当のようである。学生時代のルームメイトや、元最側近の証言からして。
次の都知事選は、どうなるやら?
趣きは異なるが、トランプ氏は、数々の訴訟を抱えており、自らに不利なことに隠蔽工作もしてきている。
デンマークで制作されたロジャー・ストーン氏の行跡の記録番組を観た。
例の議事堂乱入事件を仕組んだ悪役であり、あの辣腕ぶりには呆れるばかりである。
そういう者によって仕掛けられた陰謀?にも騙されて、トランプ氏を熱狂的に支持する者が大勢現れる米国とは、どんな国なのか?
小池氏に話を戻すと、カイロ大学が出したお墨付きは、言わば最高裁判決のようなものか?
もし、その判決内容が真実でなかったとすれば?
私は、法律の素人だが、一事不再理という原則もあるそうだ。
あれは、刑事事件に関してであったか。
たとえ中身が真実でなくとも、最高裁判決のように形式的に出された結果を尊重すべきなのか、それとも、真実を追及すべきなのか。
袴田事件もあるし、沖縄返還密約事件もあるし。
とかく人の世は、ややこしい。