新居完成 1/31トピックスに掲載頂き1位頂きました
1ヵ月以内にアメブロトピックスに掲載頂いたブログ記事
千秋楽、観劇しました7/8に掲載いただきました
病院滞在時間4時間7/9に掲載いただきました
新札7/12に掲載いただきました
ヘアカラーチェンジしました7/16に掲載いただきました
交通事故から5ヵ月7/21に掲載いただきました
15時までかかりました7/25に掲載いただきました
病院通いの日々7/26に掲載いただきました
納税してきました7/26に掲載いただきました
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10年前、日本に帰国するまで私は13年間、アメリカに住んでいたのですが、実はアメリカで3回ほど入院体験があります
そして、日本に帰国してからも1度、膝の手術で日本の大学病院にも入院しました
何が違うかって、
アメリカは患者さんをお客様として扱う
だから、土日でも主日の後だとドクターがちゃんと出勤して診察してくれました
お部屋も完全個室で、部屋にはシャワーもソファーもあって
シャワーが浴びれる状態なら毎日好きな時間に浴びることができました
あ、ちなみにアメリカの病院ではテレビがベッドで寝てみやすいように、天井から吊られて設置してあるので、日本にの病院のように横の棚に置かれて横向きじゃないと見にくいなんてこともなかったです
ちなみに、テレビカードとかもないので、テレビは無料で見放題でした
食事は決まった時間に来るのですが、ホテルのルームサービスのように食べたいものをいくつかのメニューから選べるようになっていたのも、アメリカの病院はいいなと思いました
また、私は術後全く食欲がなかったので、決まった時間に食べられる状況ではなかったときもあり、そのときは、部屋の電話で本当にルームサービスのように、時間外でも「りんごのすりおろしとヨーグルトとバナナお願いします」
と頼めばいつでも持ってきてくれたのも、本当に有難かったです
1つ、アメリカの病院で困ったのは、
私の平熱は通常36.2~36.3度なんですが、アメリカ人の平熱って37.2度位なんです
なので自分で絶対に微熱がある、と思って計って37.3度位だったときに「あ、やっぱり微熱があるから何か解熱剤ください」と言ったら
「え、全然平気じゃない、熱なんてないわよ」と言われて何もして貰えなかったんです
仕方ないので、もう一度ナースの人を呼んで「日本人とアメリカ人は平熱が違うの!」と伝えたところ、彼女が調べてきてくれて
「ごめんなさいね、知らなかったの、でも今、調べてきてわかったので、みんなが間違えないように書いておくわ」
と言ってくれて、彼女は部屋のホワイトボードに大きく赤丸をして、
あこの平熱は36.2度です
と書いてくれたことを今でも覚えています
日本では大学病院に入院したせいか、執刀医の教授に続いて毎朝、何人ものドクターや研修医がぞろぞろとお部屋にやってきて
テレビで見ていたのと同じこと、本当にしているんだ
と思った記憶があります
私のブログをずっと読んで下さっている方はご存知かと思いますが、私は元夫や息子が大事故に遭い、また義父母の心臓手術の入院や、元夫の心筋梗塞での手術、亡き父の闘病中の入院、母の癌や心筋梗塞での入院など
自分以外の家族の入院や看病、リヒバリなどで
自分の人生の中で、病院で過ごしてきた時間が本当に多いので入院って聞くと、正直あまり良い思い出がありませんが
私の手術のあと、アレルギー反応が出てしまい身体中浮腫んで痒くて痛くて辛かった私の身体を徹夜でさすってくれたアメリカ人のナースや
息子のICUの担当の看護婦さんが、アメリカ人だから鶴の折り方なんて知らないはずなのに、一緒に千羽鶴を折るのを手伝ってくれたりしたことなど
沢山の人に支えて頂いたことは、一生忘れられない大切な思い出になっています
それでは皆さま、