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その男はマリーンNo.1(写真の後ろ姿の軍人が所属している部隊)のヘリコプターに乗って
ペンシルベニアのバトラー郡に降り立った
”God Bless The USA”(という曲・アメリカの第二の国歌と呼ばれる歌)が流れている
「自分は何千回この曲を聴いただろう…」
男はそんな事を考えながら曲のリズムに歩調を合わせて1人自分の仕事場へと歩いて行く…
という解説がついたこの映像を見つけました
大統領選挙ですし、アメリカのニュースを見ているとこの曲を聞かない日はありません←Mr.D.Tがキャンペーンに使っているからなのですが…
ちなみに第二の国歌と言われるほどの歌、
和訳をご紹介しておくと
もし明日、全ての物が無くなったら、僕は人生全てを使って働くだろう。
そして僕の妻や子供たちと一緒に、最初からやり始めるよ。
幸運を運ぶ星に、今日を生きている事を感謝するだろう。
この旗は自由の為に掲げられている、誰も奪えはしない。
僕はアメリカ人である事を誇りに思う、少なくとも自由だから。
そして僕に権利を与えてくれた、亡くなった人達を忘れない。
今日君の隣で立ち上がり、彼女を守る事を喜んでするよ。
疑う事なんか無いよ、僕はこの国を愛してる。神様がアメリカを祝福して下さるんだ。
ミネソタの湖、テネシーの丘。
テキサスの平原、きらめく海。
デトロイト、ヒューストン、ニューヨーク、ロサンゼルス。
どのアメリカ人の心にも、プライドがある。
立ち上がって言う時なんだ。
こんな感じです
第二の国歌と言われている所以も理解できる歌詞だと思いませんか
むしろ、米国歌よりこちらを聞くことの方が多いかもしれません
とりあえずこのGod Bless The USA
と同じようなタイトルですが別の歌でる
God Bless America
という歌も第二の国歌と呼ばれる歌
アメリカ人、どれだけ自国が好きでアメリカ人である事に誇りを持っているのか
と日本人からするとビックリする歌詞ではありますが
内戦があったり、異国からの移民集の国であるアメリカは
戦争で亡くなった人を敬い、彼らあっての自国の平和
という考え方をする人は多く、
平和ボケで対岸の火事
と世界の出来事について考えない人も見かける日本とは
良くも悪くも違う部分があるなと、私は感じています
Have a good one
