週末は小池百合子都知事のお話しを伺って参りました
最近ご縁のある日経ウーマンのイベントで、小池百合子都知事が語る
わたしのキャリアを通して語る 女性リーダーの時代、女性が活躍する東京
という講話に呼んで頂きました
エジプトに留学していた頃のお話しから、都知事としてのお仕事の話し迄、色々な話題が出ましたが、決して姿勢が良いわけでも、きちんとアイコンタクトをして話す訳でもないのに頭の回転が早く、臨機応変に切り替えてお話しされるスマートさを垣間見させて頂きました
どうやって話したら堂々と見えるか
どういう話し方が信頼を得やすいか
という法則があるのですが、それには一切当てはまらないお話し方なのに、司会者の小池百合子さんに対する言い方が気に入らなかった時などは
ビシッと正して訂正させる姿は、切り替えの早さと、物事に対する姿勢を拝見する事ができました
ただ、日本の政治家の方は何故表情をあまり変えずに、一点だけを見てお話しされる方が多いのでしょう
マスクを被った無表情の人のお話しを聞いている気分にいつもなります
お話しを聞いて圧倒される日本人の政治家の方って本当にいない
以前、オバマ大統領のスピーチを生で聞いた時は、感動しました、政治経済の話しではなかったので余計そう感じたのかもしれませんが…
因みに小池百合子さんのパープルのジャケットはカスタムでオーダーされたお気に入りのジャケットとの事…
お似合いでした
小池百合子さんの講話の後は、
女性のためのリーダーシップセミナー
に参加させて頂きました
これは、自分がどのタイプのリーダーなのかを再認識しどのように周りを伸ばし、導き、また自分のウィークポイントをカバーしていくかといった事を確認する参加型セミナーでした
自分では良くも悪くも気付き難い事がわかり
なるほど
と、思わせて頂く事が出来ました
女性リーダーの悩みのデータがあり、その1位はなんと
お手本になるリーダーがいない事だそうです
確かにお手本があれば良いのかもしれませんが、そもそもリーダーになる人がお手本を求めているのも、私個人としては少々びっくり致しました
リーダーにマニュアルはありません
近道をして真のリーダーにはなれないのに…と感じます
でも目標とするリーダー、尊敬出来るリーダーを見つけて、その方のようになりたい
と努力する事は素晴らしいと感じます
もし可能なら目標とするリーダー、尊敬出来るリーダーの方から直接お話しを聞いて、学ばせて貰い自分の中に取り込んでいき、成長していくことが出来れば良いですね
12月に入りもう第2週目に突入です
色々なお誘いも増え、忙しくなる季節、
皆様体調にはくれぐれもお気を付け下さいませ
それでは今日もHave a nice day