今更すぎるけど車の免許を取りに行ったときの話。長文です
※もしご覧の方で持ち物など参考にされる際はDMVサイトをご確認ください
遡ること2020年の12月、DMVへ免許の筆記試験を受けに行きました。
カリフォルニア州法では、州内に住む場所を決めた日から10日以内に州政府の発給した運転免許証を取得しなければならないと規定があるようですが、実際には必要書類が揃わずすぐには受けに行けません。
しばらくは国際免許証(国外免許)を携帯していました。
DMVはアメリカの免許センターのような施設。
Driving motor vehicles の略かと思ったら、Department of Motor Vehicles でした
免許取得には筆記と実施試験がありますが、日本のように25万近くかけて通う必要がないのがありがたい。
(若き頃、私はマニュアルで免許をとったのでオートマよりは安かった…けど高額に感じたな〜)
申請にはまず準備せねばなりません。
SSNというものが必要で、渡米後にこれが届くのを夫がひたすら待ちわびていました。
(さっさと免許とれ〜という圧)
SSNは渡米後にSSNオフィスで申請するものだと思っていたら、大使館面接時に同時に申請してくれ(確か)、入国から数週間で送られてきました。
噂では何ヶ月もかかるということだったのにびっくり。
これがあれば銀行口座オープンも免許申請も出来るらしいです。
さて、
パスポート
SSN
有効なビザ
車両登録証書
居住を証明できる書類をふたつ
(銀行からと保険関連の郵送物を用意)
準備は出来たものの重い腰があがらない私
それなりに勉強しとかないと受からないだろうし、全くやる気がでない。
夫の圧に耐えかねて受けに行ったようなもんです
試験は事前にオンライン予約、とりあえず1週間ぐらい問題集に目を通しました。問題見本のようなものがDMVサイトから見られます。
日本語でも受けられますが、文の訳が変で分かりにくいのが難点…
当日は夫と子どもと3人でDMVへ。
予約している旨を伝えて案内に従いオフィス内へ。書類を提出し料金を払います。もちろんカードOK!
視力検査、これが雑すぎて笑いそうに(写真がなく残念)。
試験はオフィス内に設置されたパソコンで受けました。別室ではなくオフィスの一画にパーテーションを置いて区切っただけざわざわしたなか集中力が必要でした。
途中、抱っこ紐の中にいた子どもが騒ぎ出す
焦りつつ必死でなだめ試験終了〜!
その場で合否がわかり、駐車場で待っていた夫に合格の紙を見せる。
夫は合格すると思っていなかったらしく驚き顔だった。いや〜私もダメかと思ったわー
というわけで次は実技試験!
ですが、ここもコロナの影響でしばらく予約が停止
やっと予約が出来たのは筆記試験から4ヶ月後でした〜
つづく