4/23にアップした胴縁について。。。あの説明では、簡単過ぎるとだんなさまから
ご指摘があり
通気についても、説明が足らないようで。。。![]()
以下、だんなさまからの参考資料として文面をそのまま載せちゃいます![]()
(おおちゃくな私。。。
あとで、怒られるかな。。。笑)
<壁内結露の防止>
透湿抵抗の低いケナボードを構造用合板として用いて、通気工法とすることにした。
透湿防水シートは、アルミが蒸着してある遮熱タイプのものもある。
しかし、外壁の内側にあってどれだけ効果があるものなのか?という疑問と本来の
透湿性能が低下するということだったので、普通の透湿防水シートにした。
室内側に気密シートを施工する場合、夏型結露が少し心配だった。
夏場、壁内に侵入した水蒸気が気密シートまで達すると、エアコンで温度が低くなって
いるため、結露してしまうという現象。
これを防止するものとして、調湿防水シートというものもある。
コスト等を考えて、気密シートなしで、気密のばらつきなく施工される現場発泡タイプの
ウレタン系断熱材とした。(水で発泡するもの)
ケナボードは有機質なので、耐久性をあげておきたかったため、1.4mまでは
ヘルスコ・キュアーを塗布してもらった。
外壁がガルバリム鋼板の縦張りなので、通気の胴縁は横胴縁となってしまう。
横胴縁は、通気がとりにくいため、通気の取れる方法を探して、この通気胴縁が
良いという結論にいたった。
丸い半円上の穴が開いているので、『通気胴縁』という。
私は、なんとなく理解しているつもりです![]()
さっき現場を通ったら、社長と職人さんが屋根に上がってなにやら相談
していました
ついにそよ風の部材が載せられるのか![]()
夕方、また立ち寄ってみよっと![]()
タイベック