イソップ童話「アリとキリギリスの話し」ってもともとは「アリと蝉の話し」だったそうです。蝉よりもキリギリスの方が馴染みがある昆虫なんでキリギリスに伝え変わっていったみたいですがもしも蝉のまま日本にこの話しが伝わって来たら夏の間に遊びほうけるという悪さのニュアンスが蝉を使うとあまり伝わらない感じになってましたね。夏ぐらい遊ばせてあげてよと思ってしまうというか。そもそもアリもキリギリスも寒い季節を越す生き物なのかな?