アイドルだって
歌が上手い方が良い
ダンスが上手い方が良い
と言ってはみても、
なんだかんだで好きになるのは可愛い子だったりする。

厳密に言えば、可愛さだけではなく、それなりのスキルや特徴的な個性などの要素が合わさって人気につながっている訳だが、
その要素の中で可愛さの比率はかなり高いと思われる。

過去のアイドルたちも、その多くは可愛さが中心で人気を得ていたことからも判るだろう。

私自身ですら、歌唱力やダンス・スキルを気にしてはいても、
やっぱり注目してしまうのは可愛さだったりするわけで・・・。

ここで、面白いのは、可愛さといっても人それぞれ感じ方が違う・・注目点が違うのである。
10人10色で、いろいろな可愛さの基準があるからこそ多くのアイドルが存在できるのだろう。

では、可愛さってなんだろう?

人それぞれに感じ方が違うといっておきながら、あえて定義しようとするのも無意味かも知れないが、私の考える可愛さの定義をまとめてみた。
*単に自分の意見を書きたいだけなのだが・・・

客観的基準のない可愛さだが、
たぶん2つに分けることが出来ると思う。

それは、「子供の可愛さ」「大人の可愛さ」

「子供の可愛さ」とは?
本当の子供(小学校以下)が行う考え方や行動そのものから感じる可愛さ。
少し変な言い方だが、それは「非論理的な思考や行動」をとる事を可愛いと感じること。
これは小さな子供を見れば良く判ると思うが、
大人からしてみれば意味の無い事に拘ったり、訳の判らない行動をしたり。
些細なことで喜んだり悲しんだり怒ったり。
喜怒哀楽の感情がストレートに出てくる感じ。

実際のアイドルの多くは小学生ではなく中学生以上であるが、
中学生になったら、いきなり子供的な行動が無くなるわけではないので、
そうした子供的行動・・子供っぽさが残っていることが可愛さにつながっていると思われる。
当然ながら、子供っぽさは通常は年齢とともに失われるので、
中学、高校生が一番子供的な可愛さを発揮できる年齢であり、
20歳くらいまでが子供の可愛さを感じられる範囲ではないだろうか。

ハロプロで言えば、モーニング娘の佐藤優樹・工藤遥、スマイレージの田村芽実
が、「子供の可愛さ」を強く持っているといえる。

では
「大人の可愛さ」とはなんだろう。

一般的に大人と言われる年齢(20歳以上)で、
子供的な考え方や行動をすると、”可愛い”という感覚よりも
”おバカ”
と思われてしまう事が多い。
やっていることは同じなのに、年齢と言う先入観が感じ方を変えてしまうのである。
この場合の年齢は実年齢よりも外見による見た目年齢に左右されるので、
見た目が子供っぽい場合は、「子供の可愛さ」が有効になるから面白い。

ただ、”おバカ”と言う要素が子供のイメージにリンクして、
”おバカ””可愛い”と感じる場合もあり、
ある程度の年齢になっても”おバカ”要素があれば可愛さのイメージを維持できる場合もある。
アイドルに”おバカ”が多いのは、この点を見越して採用しているからかもしれない。
ある意味”おバカ”である方がアイドルには向いていると言えます。

では、”おバカ”要素以外での大人の可愛さは何か?
単純に言えば、すでに死語とも言える”ぶりっこ”である。
大人なのに子供みたいに可愛いふりをすること。
ともすると「うざい」と言われてしまうが、”ぶりっこ”こそが大人の可愛さの基本である。
子供の可愛さとの違いは、
「論理的なタイミングで可愛い行動を演じる事」
つまり狙ったポイントで可愛さを演じること。
ここで言う可愛い行動とは主に仕草であり、「笑顔」「ウインク」「キス顔」や、子供っぽい行動を、
絶妙なタイミングで繰り出す事である。
当然、ある程度は計算の上での行動なわけだが、
ベテランの場合は、普段から可愛い仕草を繰り返すことで条件反射的に自然に行われる。

カメラが映した瞬間にウインクしたり、
話の流れにマッチする素草をするのが、「大人の可愛さ」のアピールであり
実際の子供にはなかなか出来ない技です。
見ている方も狙ったと判っていても、魅力を感じてしまう。

ただし、今のアイドル・ファンの多くは
「子供の可愛さ」を要求している場合が多いですが、
「子供の可愛さ」は年齢とともに変化してしまいますので、
ある意味では若い子狙いになりますね。
「大人の可愛さ」見る人の感覚にピンポイントで効くので、
つぼにはまると強烈な魅力になります。
特に、仕草にこだわりのある人は、
その仕草のワンポイントだけで大好きになる可能性があります。

私は、「大人の可愛さ」にはまるタイプです。(笑)