話が振り出しに戻ってきました。

タイトル通りiDeCoかDCかどちらを選ぶかです。


振り出しには戻りましたが、夫がDB(確定給付企業年金)に加入していることが分かりましたので前提条件が少し変わってきます。



iDeCoをこのまま継続した場合、掛金を23000円から12000円に変更しなくてはいけません。


そうなるとDCの上限掛金とは2倍以上の差になります。


掛金が減ると当然節税効果も減少します。



10月以降にiDeCoとDCが併用できるようになったとしても上限は2つ合わせて27500円なのでDCを満額にするとiDeCoでかけられるほど残りません。(iDeCoは5000円〜になります。)


それぞれの掛金を減らして併用することもできますが、iDeCoにかかる手数料は掛金額に関わらず定額なので掛金に対する手数料の割合は高くなります。



その1でiDeCoが有利な項目は③商品ラインナップ、④自由度、⑤手続きの手間と書きました。


ですが現在の状況に当てはめると⑤についてはiDeCo継続の場合でも企業年金の種別と掛金変更の手続きが必要になるので引き分け。③④は主観的な理由であるのに対してDCを有利とした①手数料、②掛金については客観的に見て明らかに有利です。



ここはやはり税制優遇のメリットを最大限活かすのが良いだろうということで、iDeCoをやめてDCに全振りすることにしましたニコニコ



長々と続きましたがこれでようやく結論が出ました。