前回からかなり時間が空いてしまいましたが、キャッシュレス決済について調べたことを備忘録としてまとめています。
前回持ち越した課題は
①お店でクレジットカードをそのまま使うのとクレジットカードを紐づけたQRコード決済を使うことでどんな違いがあるのか?
②もし電子マネーを発行している会社が倒産したらチャージ済みの電子マネーはどうなるのか?
でした。
まず①についてQRコード決済がユーザーとお店の双方にとってメリットになるのが
・クレジットカードよりも手続きにかかる時間が短い(手続きの工程が少ない)
そしてユーザー側のメリットとしては
・クレジットカードに比べてポイント還元率が高い
さらにお店側のメリットとしては
・導入の初期費用が安い
・決済手数料が安い
というのがよく言われているようです。
ポイント還元率や決済手数料についてはユーザー獲得のための一時的な戦略と思われるので永久に続くとは限りませんが、時短であったり初期費用が安いというのはこの先もメリットになりますね。(初期費用はユーザーには直接影響はしないけど)
QRコード決済に紐づけられるクレジットカードは限られており大抵は同じグループ内のものしかできないので、その経済圏に取り込むための戦略なのでしょう。
クレジットカードを紐付けたQRコード決済を使うことはクレカを使うこととほぼ同義と考えて良いようです。
次に②について
電子マネーやプリペイドカード等については資金決済法という法律で1/2は保全されているそうです。でもあくまで1/2なので万が一を考えるとあまりチャージしすぎないほうがよさそうです。
さらに長期間利用しないでいると失効することもありますので注意が必要です![]()
さらにポイントに関しては資金決済法の範囲外になるので法的拘束力のある保障はないのだそうです![]()
ポイントは貯めずにどんどん使ったほうがよさそうですね。
私は普段利用している楽天ポイントなどは貯めずにどんどん使っていますが、ポイントサイトのモッピーのポイントは貯めっぱなしにしています
5ヶ月前にこんなこと書いていたのに、結局その後も放置していました
ズボラ‥
楽天ポイントに交換しようかと思っていましたが、ポイント→ポイントに交換しても上記リスクが減らないので手数料払ってでも現金の方がいいかなと思ったり。。
とにかく今月中には必ずポイント交換することにします!
話が逸れたので元に戻しますと、、
②を踏まえると、もし今後QRコード決済を使うならチャージではなくクレカ紐付けの方が良さそうですね。
とはいえ今のところはクレジットカード決済でほとんど不便を感じていないのでこのままかなぁ。
クレカのタッチ決済できるお店がもっと増えればいいなとは思います。
