取材先でお話を聞きながら、

人柱としてテスト撮影なんかに立つ場合もあります。


そんな写真をカメラマンさんがわざわざ送ってくれました



あ~~

眼鏡外してたらよかったのにな!残念。

今日の取材先は2件


取材というのは下請け雑誌社の仕事で

受け取ったテーマの依頼に沿って話を聞きに行き

決められたルールにそった形、文字数で文章を埋めていく仕事です。

(各会社によって時間の表示方法など細かい取り決めがあります)


今日は女性店主のお店でしたので

「相手の話を聞くのが仕事」

「プライバシーを聞かない」


呪文のように唱え、ミスらないように意識して臨んでみました。

ベテランの指摘は胸に刺さるし、言った人を瞬間で大嫌いになっちゃいますが

仕事では大切な指摘を受けられるわけですからありがたいことです。


今日は2件だけで数も少ないので

お店からもカメラマンからもダメ出しもされずになんとか乗り切ってほっとしました。


が、、、、



帰宅してメールを開いたら

下請け会社から「記事だめな例!」としてサンプルが届いていました。


これは私のではないのですが

(過去仕事、自分の記事はこうして誰かにまわてるんだろうな~だはぁ)


取材の先に

記事を起こして描く、この作業があるのだと、

どきっとしました。


簡単に見える記事も出版元受の厳しいダメ出しの元

出来上がっているんですよね。


しばらく胃がきりきりする日々が続きそう。

仕事が始まると愚痴メールになります。

すいません。


はーーー


限られた期限の中、最低限でも必要な内容を必要としているだけ収めるため、

何軒かの相手先に迷惑が掛からない時間を選び

離れていない効率の良い場所で

相手の話をじっくり聞くことが大切と思い、


ライターはきちっと頭を働かせて、

空気を読み相手に迷惑がかからない最善の選択をしていくのですが


私もそのつもりでいるのですが、

時間がどこか迷惑時間に重なったり



またもっとも悪いのが、

相手の話の腰を折ってしまうこと。

聞くことがライターなのに


勇み足をカメラマンさんに指摘されて

本当のことなので、自分のだめさにぐぐっと胸がえぐれます。


だめだからこそ、

修行して空気の読める人になりたいんですが


もしかしてだめなものは

何度やってもだめなのかもしれない。。。


認められたいという思いが強いのですが

でもあまりに私は未熟です。