先人の言葉は 様々な事があると・・・・そうだったのか~と大きな気づきがあります。


亡母の母方親戚は東京で関東大震災を経験 戦争も越え、会社のトップから無職に・・・・

経営者として豪勢な生活をした直後に不渡りがあり・・・学校に行くのにも躊躇することもあったとか・・・

中学から高校進学に都立校受験失敗し、私学に行くか、夜学行くか悩んだ時は「昼間に出逢う友達と夜出逢う人は違うからね~」と無理しても行けといったとか・・・私と違い基礎学力と文学的才能、手先が器用だった母は高校から早稲田大学に推薦を貰ったが、2つ下の弟の進学もあり、高卒で働くことになりました。


「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」 私が傍若無人なのもこの言葉から・・・


明日は8月という真夜中の3時。地震がまたありました。


グランドピアノでさえ大きく揺れ、これは家から逃げなくてはいけないかな~と思いました。


物は持っていると価値がある時もありますが、何かあって逃げなくてはいけないときは命の方が大事なので、捨てていかねばいけません。


音楽だけじゃなく、何かを学習するということは・・・たとえ身体ひとつになっても、また復活・復帰するときにさえ、知恵を出し、経験を活かし何かが出来ること何だと思う。


母国語以外の会話が出来る人はそれだけで仕事も人との輪も倍広がる。


ピアノの経験が無の人よりは・・右手がこの辺で左手がこのあたりで弾くんだね~と想像が出来たり

だから・・・ 経験をすることが大切なんだと思います。


本を読んでも、テレビや画像を見ても真似が出来ますが、どうやって学べばいいのかを教えてもらうのが授業やレッスン。たとえ一時中断しても無駄になることは何一つ無い。


親から学んだおはぎがいつでも作れるように・・・身に付けた技術は擦り減りません。


このことをどうやって体験レッスンの皆さまに伝えていくか言葉を整理したいな~と思いました。