こんにちは♪週も後半戦に入って来て、やっと調子が上がってきました
今週は仕事もやたら忙しく、私は、週3、4日は離れて暮らしている三人の娘たちの晩御飯を作りに行っているのですが、バタバタ御飯を食べさせて帰宅したらいつも魂が抜けたように疲れ切っています
今日もアフター6は疾走する予定ですが、今夜は少し特別な日
なので、ブログを打つタイピングもいつもより軽やかです
さて、カウンセリングのご相談で子どもに関する内容は多いです。多分私が3人の子持ちだからだと思います
でも、最近は離婚の相談もチラホラ増えてきて
これも、私が離婚経験者だからですね
今日は離婚話題ではないので触れませんが、離婚絡みで多いのは、「離婚すべきか否か」の悩みです。経験者の私からすると、離婚はすべきか否か、の問題ではないんですけどね・・・(笑) 長くなるのでこの話題はいつかに
ところで、本題の子どもについての悩みですが、入り口となる「主訴」はそれこそ多種多様なのですが、お話を伺って掘り下げていくと、共通項が見えてくるんです、それは、子どもの気持ちが分からない、という悩みを皆さん持っておられるのです。
霊能者、超能力者じゃあるまいし、他者(自分以外の人のこと、他人とは別意味)の心なんてわかるはずないです。よそ様相手ならそう思えるのに、我が子の事になると、子どもの気持ちが手に取るように分からないといけないって思ってる方が少なからずいるようです。
また、そういう子どもの気持ちが分からないと不安になっておられる方は往々にして、自分の気持ちも分かってません
自分の気持ちがわからないのに、人の気持ちなんて分かりませんよね。
『学校へ行きたくないって訴える子どもの気持ちが分からない。』
『友達と仲良くできない子どもの気持ちが分からない。』
どれもこれも、当たり前です
分からなくていいんです、当たり前のことですからね。分かろうとすることは大切ですが、問題が勃発してからでは実は遅いんですね。
だから、なぜ?と悩む前に、まず、すべきことは親自身が自分の気持ちに目を向ける事です。
『子どもの問題行動に対して、どんな気持ちになりますか?』
『思い通りにならない子どもと向き合うとき、どんな気持ちですか?』
私たちのアロマ心理学では、子どもが自分の気持ちに気付けるよう香りを使った心の教育を勧めています。
幼い頃から自分の心に目を向け、自分の気持ちに気がつき、それを表現することが出来ること。
ストレス管理にもっとも大切なのは、気持ちを言葉にして伝えられることなんです。それをするだけで心は軽くなり、前進するエネルギーが作り出されるのです。
子どもの気持ちが分からない親にならないように、幼い頃から自分の心は自分でケアできる子どもに育てていきましょう。
こちらは、私たちの協会員でマイアロマップ®︎インストラクターのふぅさんが実際7歳と10歳の兄弟にワークを実施したケースです。子どもたちの生き生きとした言葉がとても嬉しいですね😊
右側のインストラクターさんのレポートの最後にある「弟さんは、お母様がいない時に、こっそり友達との関わりの事を言葉にしてくれました」の感想が、このセッションの成功と、「子どもの本音は親には分からない」という事実を物語ってますね
子どもは親だけが育てると色んな面で偏ってしまいます。身内や近所の人、学校や地域との関わりは、子どもの心の受け皿としてとても大切な機能です。だから私たちの香り教育もその機能のひとつとしてお役に立てたら嬉しいなって思います
JAM認定マイアロマップ®インストラクター『ふぅ』さんのブログ
〜彩り豊かな毎日を〜こころ音(kokoron)
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(一社)日本メンタルメソッド協会
http://mentalmethod.org/

