刻一刻と変わるこちらの状況。
とうとうジョージア 州の感染者も1000人を超えました。現在州内13ヶ所でドライブスルー検査が行われているよう。これまでに州内だけで6000件以上の検査が行われ、400人近くが入院しているとのこと。隔離施設の建設も進んでいます。

イタリアやスペイン等と同じように、医療用品が不足してきています。

トランプ大統領は毎日のように会見し、進捗状況を説明しています。

日本と大きく違うと感じたことは、まず、緊急事態宣言等があった後、必ずお金の話をします。それによって、何千ドル、時には何兆ドルの財源を割り当てます、という具合に。それがとても分かり易いのです。
例えば今日は3兆ドルを更に割り当て、その中から、それぞれ、医療用マスクに何ドル、人工呼吸器に何ドル、手袋に何ドル、という具合に詳しく言います。それぞれの数も発表していました。

日本はどうでしょうか?
どの財源を割り当てるか、検討して予算の割り当てを…なんてのらりくらり…商品券にするだのしないだの…形は問題でしょうか?必要なとこに必要な物やお金、そして、迅速な判断、決断が大事だと感じる今日この頃。

既に、アメリカは年収制限はありますが、1人1200ドル、カップルで2400ドル、子供1人につき500ドルを全てのアメリカ国民に対してコロナの費用として与えると宣言していました。それによって、検査費用は事実上無料となるため、検査人数が増えたと思われます。

これからまだまだ増える予感は否めませんが、トランプ大統領は4月12日のイースター、復活祭を一つの目標に回復させていくと言っています。

さて、どうなるやら…