先週
高齢の叔父
夫婦が国内遠方に引越すため
会社
を一週間休んで
実姉と一緒にお手伝いに行きました
姉妹で協力して
歩行困難な叔母
のサポートをしながら
ワンチームとなり
引越しミッションを完了させました。
親族っていいな
と思えた
そんな一週間でした。
その後、その疲れと生理痛が原因で
胃痛やめまいなどの症状が出たので
金曜は午後会社を休み
半日寝込んでいました
週末は長男が下宿先から帰ってくる予定なのに
冷蔵庫は空っぽ
買い出しや送迎をする必要があります
が
ベッドから起き上がる自信がありません
そこで
別居中のアスペ夫に
家事と１週間分の買い出しを
手伝ってもらうようお願いをしました
(察しのいい読者の皆様であれば
この時点で既にキナ臭いと思うでしょう…
)
お願いした時は
夫「わかった。行くよ」
とすんなり受けてくれましたが
帰ってきた途端にお客様状態
(想定内ですが)
私の体調を気遣う事もなく
(元々、看病は頼んでませんが)
まず家の残り物を食い漁り
(食い尽くし系男子なので)
食べ散らかしたゴミもそのまま
(デフォルトですね)
これはヤバい…仕事が増える…
(ここまで到着から30分)
口に出して家事をお願いすると怒るしな…
最悪、買い出しだけでも行ってもらわないと…
とりあえずやって欲しい事や
買い出しする品目を細かく箇条書きし
お願いしますと
LINEを使って送信
私は力尽きて就寝
朝は
娘と私には声もかけず
自分の朝食だけ作って
むさぼり食べているアスペ夫の姿や
(朝食は依頼事項に入れませんでしたしね
)
ものすごいボリュームで朝から動画の音声を流すアスペ夫の姿に
(ボリュームについて注意事項に書かなかった私の落ち度ですね)
呼んだことをひどく後悔しましたが
メインの買い出しは
リマインダーに書いた通りに実行してくれました。
(本当はアウトプットしなくても
やってもらいたいけど
そこまでは要求しない)
その後
買い出してくれた弁当を
わたしと娘とアスペ夫の３人で食べる時
その時は突然訪れました
準備中ずっと咳をしていたアスペ
私「咳してるね、マスクしてほしいな」
夫「じゃあ僕にマスクつけて
」
私「…(マスクを夫の手元に置く)
なんでそんなに咳が止まらないの？」
夫「肺炎なんだよ〜
ヘラ)」
私「…(いやな冗談)
肺炎なのになんでここに居るの？」
(ブチっ)
夫「…俺がここに居たらいけないのか
」
私「(へ…？)」
夫「なんでそんな言われ方をしなきゃいけないんだ
」
私「へ？私？ …へー…」
娘「(硬直)」
夫「そうだお前が一番最初に『何でここに居るんだ』って言っただろそんな言い方あるか」
私「私が最初に言ったと思っているのね…
」
夫「そうだ」
私「じゃ、私が言ったそのセリフは
あなたとの会話の中で言ったんだけど
その前のあなたのセリフは覚えてる？
」
夫「何も言ってない」
私「(んな訳あるかい
)
肺炎なんだって、あなたは言ったんだよ
だから『なんで治療もせずここに居るの？』
って意味できいたんだよ」
夫「…そういう言い方はやめろ
もう帰る」
ガラガラ！
ゴソゴソ
バターン！
夫、帰りました
いや
体調不良の妻の代わりに
家事を手伝いに来たのが目的やないんか？
なんであんたがブチギレて帰るの
残された私と娘
表情は無し
私「娘、申し訳ないね…
」
娘「ほんとだよ」
私「…もう謝るしかないよ…
トホホ」
もういつもの事なので
男に依存したらダメよーと
自立してから結婚相手を見つけなさいー
と母としてアドバイスするくらいしかできません
(どの立場で言ってるんだ)
アスペ夫の新しい上司が
夫婦円満
なので
夫が上司に秘訣を聞いたら
家事など、できる事は全て夫がやる
という答えだったそう
アスペ夫、お前
その話、どんな顔して聞いてたん
ていうか、家事云々以前の人間性の問題であなたとは円満になれる気がしないんだけど
あー
病気してももう
夫を呼ばないようにしよ
親族っていいな
助け合うっていいなと思えたから
アスペ夫でもできるかなって
思ってしまったのかもしれない。
でも
夫は別
と、肝に銘じて
これからも無理せず
体調に気をつけて
頑張って働きまーす
皆様もお身体ご自愛くださいね
では