「先入観」持ってない? テーブルのレイアウトを変えました♪ | 幸せの隠し味♡~エッセイスト・整理収納アドバイザーのおうちと暮らし~

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大好きなインテリアのこと、DIYや収納のこと
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気ままに綴っていきます♪

みなさま、おはようございます。

雑誌の原稿に追われているAkikoです。

先週の寒の戻りから一転、今週は穏やかな日が続きますね!

長男の幼稚園の卒園式は金曜日。なんとかお天気が持ってほしいものです。。。

 

さて、先日わが家では、ダイニングテーブルのレイアウトを変えてみました。

こんな風に。キッチンから見た景色です。

ひろびろ~(自宅比(笑))

以前のリビングダイニングは、こんな感じ。

(クリスマスのころの写真しかなくてすみません…)

こちらは隣の和室から見た写真です。

和室とリビングの間には、腰より上の障子があり、その向こう(リビング側)は

飾り棚のような感じになっています。

その上に置いてあるのがちらっと見えているキャンドルスタンドと白いポインセチア。

障子はつねに開けていて、和室からリビングが見える状態にしています。

腰高の棚とかボードがあると、そこに垂直にテーブルが置いてあるのが

「一般的」だと思います。

わが家も例外ではなく、私が嫁入りする前から30年間、腰高の棚と「垂直」に

ダイニングテーブルが置いてありました。

 

8年前に嫁入りしてから、カーテンを変えたり、ソファのレイアウトを変えたり

テレビボードを買い替えたり、ペンキを塗り替えたり…。

いろいろなことをしてきたのに、なぜかこのダイニングテーブルの位置は不動でした。

なぜか?

それは、「先入観」です。

私自身、棚に垂直にあるべき!勝手に思い込んでいた

というより、ダイニングテーブルの配置に関して

何の疑問もなく 過ごしていたのですね。

 

ある日、ふいにテーブルは腰高棚に対して「垂直」じゃなくて「平行」にしたらどうかな?

と、ひらめきました。

 

思えば、家じゅうのドアや幅木、天井の周り縁などをすべてホワイト化したのも、

「家具は変えられても、家にくっついている木の部分や建具は変えられない」

という思い込みから、ある日突然解放されて

「塗っちゃえばいいじゃん!」と浜っ子のノリでジャンジャン塗ったのがはじまりでした。

(注:現在鎌倉在住ですが、生まれも育ちも浜っ子です(笑))

今思えば、白く塗って本当に良かったですよ!

 

そして今回変えたレイアウトがこちら。

先ほどのクリスマス時期の写真と同じ角度のものです。

 

広さ感が良くわからないので、もう一度最初の写真を。

ダイニングテーブルの左側に、腰高の棚があります。

このテーブルは長さが伸びるエクステンションテーブルなので、

最大8人+2人 座ることができます。

現在は6人+2人の長さにしています。

このレイアウトなら、8+2人にしてもきっと圧迫感ないと思います♪

最近は、お日様が当たる庭に面した小さなサンルームスペース(写真左奥)で

次男が遊んでくれるので、

リビングがちょっとは広く感じるようになりました。

本来は、次男のピンクの滑り台があるのですが、ここは撮影用にどかせていただきました。

(少しでも広く見せようと、涙ぐましい努力…)

もうちょっと暖かくなったら、滑り台はお庭へ移動する予定。

こんなふうに、家具のレイアウトで、同じスペースでも広く感じたり、

受ける印象がまったく異なることがあります。

 

みなさんも、新しい季節に向けて、家具の配置などを考え直してみませんか?

先入観のない、まっさらな気持ちで素敵な春を迎えられますように!

 

schoenes Tag noch!

text by Akiko Sekiguchi

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