どうも小林あっこです、こんばんは^^

 

 

今日は

昨日書いた記事の、

 

 

 

で、
私もこの半年ほどのあいだに
また改めていろいろと考えて

自分は何に興味を持っているのか、とか
それこそどんな人にどんなことを伝えたくてブログをやっているのか(これからも続けていくのか)とか、いろいろね。
ま、だらだらもしながら、ね^^;


それを考えるにあたって
存外よかったのはマンガやドラマなんですよねー。

実はこれまであんまり見ていなかったので
いろいろ見てみました。

 

 

これの、

どんなの読んでたのか・見てたのかを

書いていきまーす。

 

 

興味ある人、読んでね^^

 

 

でもたぶん有名なやつ、、

私が今さら読んだ、、、というだけで;

 

 

 

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【いつかティファニーで朝食を】

 

 

 



これ、前の記事でちょこっと書いたやつです。
高校からの仲良し4人組のお話。


アパレル勤務の主人公まりちゃん。
早くに結婚・出産したしおり。
男性が苦手?で一生独身で、、と思っているヨガインストラクターのりさ。
かわいくて恋愛つよつよ、バーの雇われ店長ののりちゃん。

それぞれに立場が違い、
立場の違いからそれぞれに悩みも異なり。
でも、すべてがリアルで。



マキヒロチ先生の

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」が面白かったので、

それと朝食シーンが目当てで読みはじめたんですけど、

(実在するお店が出てくる)
すごく良かったです。

 

みんなに共通の幸せな生き方、、、があるのではなく
それぞれにそれぞれらしい生き方や幸せがある、
そしてそれでいいんだって思えるマンガでした。

 

 

 



ちなみに、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は
吉祥寺の重田不動産に
吉祥寺で部屋を探している人がくるんだけど、
「吉祥寺じゃなくてもよくね?」と
違う街を紹介される、、、というお話。

こっちもおもしろい。

※ちなみに、スピンオフでまりちゃん回もあったよ。

 

 

 

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【作りたい女と食べたい女】

 

 

 

料理が趣味で

ストレス解消にメガ盛とかのどーんとした量を作りたいんだけど、
自分自身が少食のため、なかなかそれが叶わずにいる野本さん。

ざっくり書くと男尊女卑的な家庭環境で育ち、
女の子だからといろいろ我慢を強いられて育ってきた春日さん。
(たくさん食べたいのにたくさん食べさせてもらえなかったり。

 でも男兄弟はたくさん食べていて、、、なんだかなぁ、と)

同じマンションに住む2人がひょんなことから
料理を食べてもらう・作ってもらう関係へとなり、、、

 

 

 

これも、

いわゆる普通とされていることに
疑問を投げかける、というか。
 

みんなと同じでなくていい。
みんなと同じでない=普通ではない、ではない。
自分の心地良さとか幸せとか、自分自身がしっくりくる、、、を大事にしていい、
そう思えるお話です。
(このあたりは私の感想です)

LGBTとかも絡んでくるので
人によっては苦手に感じるかも。


(これはまだお話が途中です)

 

 

 

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【今夜すきやきだよ】

 

 

 

 

 

これ、好き!


結婚願望強め、

家事は苦手な、バリキャリインテリアデザイナーのあいこ。

絵本作家。でも、仕事はあまり順調でなく、

ここしばらくは貯金通帳の残高が7万円より増えることがなく、

経済的にずっと不安。家事万能・アロマンティックで結婚願望のないともこ。

2人は高校の時の同級生で、
でもお互いに何て呼び合っていたのか思い出せない程度の仲で、
それが同級生の披露宴で再会し
いろいろあって同居生活をはじめる、、、と。

そんな同居生活の中で、
当たり前と思われがちなことに
「え?なんで?」と疑問をもち、
それぞれに自分らしい選択を考えて
自分らしく生きていく、、、というお話。

 

いいですね。

 

「あいこちゃんとなら生き抜ける気がするんだ」

「ともことなら生き抜ける気がするんだ」

 

というセリフが特に良かったです。

 

 

 

ドラマもやってたよ。

 

 

 

 

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この3つのマンガがすごく好きだなーって
ただただ特に何も考えることなく読んでたんですけど、
改めて考えてみると


「多様性」
「自分らしい生き方を選ぼう」

ってところが共通してるかなーって思います。
 

 

 

 

 

あと、この前のドラマでは
「日曜の夜ぐらいは」が良かったー。

タイトルと出演者を見た感じでは
「日曜の夜にふんわりとした癒し系のドラマ、なのかな」
って思って初回はスルーしたんだけど、
 

なんかレビュー記事を見たら
「あれ?思ってたのとは違うかも、、」
って思ったので、Tverで1回目を速攻見ました。


そしたら、いやぁ、良かったですね。


これも3人の登場人物がいるんだけど。
それぞれに抱えているもの・境遇がいろいろあって、
で、決して幸せ・順風満帆ではなく。

特に印象に残っているのは
清野菜名演じるサチが口にした
「話したくなってるじゃん」
ってセリフ。

ひょんなことで(きっかけはたいていひょんなことだねw)
同じバスツアーに参加することになった3人。

でも、サチはみんなと頑なに話そうとしない。

なんでかというと、
「話して楽しくなっちゃったら、また自分の生活に戻ったときに
よりつらくなっちゃうから」
(私が勝手に要約しました;)

今の生活がしんどくて、
一点も楽しいことがないくらいしんどくて、

でもそのしんどさ・つらさは自分にとっては

当たり前の日常になってるんだけど、


今楽しさを感じちゃったり

いろいろ話して楽しくなっちゃったりしたら、
元の生活に戻ったときによりきつく感じるようになっちゃうじゃん、と。

で、ドラマの中では
結局(話さないのを)あきらめて
みんなと話をして楽しむことにしたんですよ。
 

で、すごく楽しそうなんです。3人ともに。
「やっと分かってくれる人に出会えた!」

「これが友達というもの?」みたいな感じに。


で、「話したくなるじゃん」なんですけど、
バスツアーから帰ってきて

またなんの楽しみもない日常へと戻って

ファミレスのバイトへとサチが朝自転車で向かうんですけど、

そのときに道で転んじゃうんですよね。
確か何かをよけようとして。(本人起因ではない理由で)

そのときに
「あー、もう、聞いてもらいたくなってるじゃん」
「話したくなってるじゃん」
って言うんです。


うわー、分かるわぁ、、、って思った。


楽しかったり
分かってもらえる人ができたりすると、
それがない世界に戻ってしまったときが
よりきついんですよね。

で、せっかくつらさを感じないように
心を動かさないようにしていたのに、

(楽しまないようにしていたのに)


バスツアーでの時間が楽しすぎて
「あー、話したくなってるじゃん」と。

でも、いま現実には
話せる相手は近くにはいない、、、

だから、きつさがより際立つ、、そんな感じ。


なんてリアルにしんどさを伝えてくるのか、このドラマは。
日曜の夜なんて、もっと穏やかに過ごしたいのに
こんなヒリヒリさせんなよ。

って思った。


でも良かったです。
めるるもよかった。


「私ならどうしたい?」
「私ならどう選ぶ?」

とか、いろいろ考えながら見てました。



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マンガは他にも
「ケーキの切れない非行少年たち」とか
「ひとりでしにたい」とか
いろいろ読んで
すごい勉強になったよ。

すごいね。
お仕事ドラマとか
お仕事マンガとか
すごく面白いし勉強になるね。

 

 

 

・・・と、今日はこのへんで。

 

ではではまたね^^