普段

「分かってもらえること」

「共感してもらえること」

の少ないHSPさん・内向型さんに向けて

今日は、

どうしようもなく困ったときに
どう対処すればいいのか
、、、、についての記事です^^

 


サブタイトルを付けるなら
「分かってもらえること」の効能 
ですね^^

 

 

+ + +

 

 

ご訪問ありがとうございます。

HSPさん・内向型さんに向けて書いております、

心理分析カウンセラーの小林あっこです^^

 

周りの人にどう思われるかを気にして
周りの反応をうかがって
自分の本心は後回しで
その結果、自分でも自分の気持ちや

好きなことや熱中できることが分からなくなり、

こんなままではいけないと思いながらも
日々気を遣ってばかりで疲弊していて
何とか自分を保つのに必死で
なかなか自分のために時間や労力をさけずにいる、、、

そんなHSPさん・内向型さんに向けて、

このブログでは

「安心できる居場所をもつこと」
「居場所づくりのために表現をすること」
オススメして書いております。

表現をとおして私といっしょに

「自由に生きる」目指しませんか?^^

 

 ちょこっと自己紹介です 

初めましての方への目次ページ
小林あっこプロフィール

 

 最近よく読んでいただいている記事はこちらです 

■ 【HSP・内向型・表現】本音にこそ心は動かされるんだなー。ぼる塾・酒寄さんのnoteより。

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長い文章(メールとかね)を書く人は

「分かってほしい人」「誤解されたくない人」

らしいんですけど、

 

今日の記事も長めで

「分かってほしい人」な小林あっこです、、、^^;


(それは確かにそうなんだけど、なんとも恥ずかしいですねぇ、、;)

 

 

 

 

 


で、私たち、

分かってもらえないこと、多いですよね;

普段はそれでもなんとなく過ごせたり、
自分で上手に対応できたりするんだけど、


時として

どうしても自分ひとりの手には負えない、、、
そんな時もあると思います。



そんな時、どうすればいいのか?


それは、、、


誰かに話してしまえばいいんです。
誰かに聞いてもらえばいいんですよ。
 

 

いきなりですが、これが結論です^^



 

で、

どうして「誰かに話すことがいいのか」なんですけど、
 

それは、「話すことで得られるもの」があるから、です。

そしてそれによって気が済むから、なんですよ。
 

 

+ + +
 

 

自分ひとりでは

どうしたらいいのか分からなくなって
誰かに話を聞いてもらいたいくらいに

困った時って、
 

おそらく

「解決法を知りたい」とか
「対処法を知りたい」とか
それも

「聞いたこともないような新しいやつを知りたい」とか
そういう風に思いがちなんですけど、

 

実は、ただ話を聞いて

分かってもらえるだけで、

固く強張っていた気持ちが

すっとほぐれてほどけたりするんですよ。

 

 

 

そう、

「話すことで得られるもの」は何かというと、

それは「共感」です。



話を聞いてもらって

 

「あなたの気持ち、分かるよ」
「あなたの思ったこと、間違ってないよ」

 

と共感してもらえることで

 

「いろいろ思ってたけど、それでよかったんだ」
「私、間違ってなかったんだ」

 

とこんな風にほっと安心することができて

安心感を得るとともに気が済むんです。


で、
分かってもらえて
気が済むことができたなら、
そこから先は意外と一人で進んでいけるんですよ。





たとえば、
職場でいやなことがあったとして。

いやな人がいて、ね。
 

その人はいつもいつもいやな人なんだけど、
その日は特にいやなことをしてきた、と。

いつもなら、

自分で上手に自分の気持ちをおさめるんだけど、
どうしても今日はダメだった、、、。


そんなときにその話を聞いてくれる人がいたなら。

 

同じ職場の誰かに聞いてもらえて

 

「あー、あの人ね、困るよね、イヤだよね;」
「分かるよ。私があなたの立場だったらきっと同じように思うよ」

 

そう共感してもらえたら
(これは話を合わせての共感ではなく、心からの共感であることがポイントです。)
(そこ、すごく大事!)


「もうイヤだーーーorz」って思っていた気持ちを

消化できるんですよ。

 


消化できたらどうなるかというと、気が済むんです。


気が済んだら
「よし、またがんばろ」って思えるんですよ。


状況は何も変わっていなくってもね。


いやな人は明日もきっと出社してくるだろうし
またいやなことをしてくる。

 

そうだとしても、
「いやだと思った気持ち」に共感してくれる人が今いて、


「こんな風に思うの自分だけじゃなかったんだ」


そう思えるだけでもう

私たちは自分の中に区切りを付けられる、というか

気持ちを切り替えることができるんです。
 

 

そのくらいに
「分かってもらえる、ということ」

は大きいことなんですよ。

 

それさえ得ることができたら、
たいていの人は自分で前を向くことができるから。


+ + +


で、

この時大事なのは、
『誰に聞いてもらうか』なんですよね。

ここ、ミスっちゃうと、不要にダメージが増えるので;
 

 

 

『誰に聞いてもらうか』
ベストなのは「分かってもらえそうな相手」です。

共感を得ることが目的なのでね。

「分かってほしい相手」と「分かってもらえそうな相手」がイコールの時にはいいんだけど、そうでない時には「分かってもらえそうな相手」で。



そして、
「似たような経験をしているんだけども、価値観は違ってそうな相手」よりも
「似たような経験はしていなさそうだけども、価値観が同じ相手」のがいいです。

何かが起こったときに、それに対してどう感じるか、どう思うか、どう判断するか、そのあたりの価値観が同じであることが大事なので。
 

 

 

たとえばHSPさんの場合なら、
非HSPのプロのカウンセラーさんに聞いてもらうなら、
同じHSPの身近なお友達(もしくは似たような思考パターンのお友達)に
聞いてもらうほうがずっといいです。

「気持ち、分かる」
「私も同じように感じると思う」
「あなたがそう思うのは当然。まちがってないよ」


こんな共感をしてもらうのが目的なので。
(もちろん、本心からの共感、で。)


そして、

こんな「質の高い共感」をしてもらえたら

「気が済む」ことができて

気持ちに区切りをつけられるので。

 

 

 

ほんとにね、
仮に99人に否定されても
たった1人からの「質の高い、満足感の高い共感」で

私たちはまえへとすすんでいけるから。


(99人に否定、、、って書いててちょっとブルッとしましたが^^;)




もし、どうしても自分ひとりの手には負えない、、、

そんな風に困ったことがあった時には

勇気をだしてぜひ誰かに話してみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

今日も長いの、読んでくれてありがとう。

 

もっとコンパクトに、適度な長さにまとめられるようになりたい、、、

これでもめちゃ削ったんだけどね;

 

 

ではでは、またね^^




身近に話せる相手がいない場合は、私に聞かせてくださいね。