どうも、小林あっこです。
心理カウンセラーで、主にHSPさんに向けて書いています。
今はブログ、リハビリ感覚で書いてます。
もうちょっとしたらちゃんと書きます。笑
少し前のお話なんですけど、
受賞のことばにすごくこころが動かされたので
これ、ぜひ読んでいただきたい!です。
※引用します。
ほんとうは、作家になりたかった。
劇団の裏方をやっていたときも、ほんとうは、作家になりたかった。
コピーライターをやっていたときも、ほんとうは、作家になりたかった。
下北でバイトをやっていたときも、ほんとうは、作家になりたかった。
ヘルパーをやっていたときも、ほんとうは、作家になりたかった。
専業主婦をやっていたときも、ほんとうは、作家になりたかった。
手抜き料理をつくっているときも、ほんとうは、作家になりたかった。
寝転んでワイドショーを見ているときも、ほんとうは、作家になりたかった。
風呂で鼻歌うたいながら、ほんとうは、作家になりたかった。
濃いあごひげを寄り目で抜いてるときも、ほんとうは、作家になりたかった。
今年のはじめ。
コロナで死にかけたときは、作家として死にたかった、と心底悔やんだ。
でも、まさか、ほんとうになろうとは。
これからは、ほんとうの、作家になりたい。
選考委員のみなさま、編集部のみなさま、すべてのみなさま、かぞく、ほんとうに、ありがとうございました。
※以下URLより引用させていただきました。ページ下部より、小説の試し読みができますよー。
すごくこころを動かされました。
動かされたというか、揺さぶられたというか。
すごいですね。
言葉で人の心をこんなにも動かせるなんて。
いや、そりゃあ作家さんなのだからそうかもしれないけれども、
それでもすごいなって思います。
そして、こんなにも貫きたい何かを
もち続けられたことにも
すごいなって思いました。
この「ほんとうは、○○になりたかった」。
この「○○」に入る何かを持っている人は
改めてがんばってみません?
こんなにも思い続けられる何かを見つけられていることって
すごく幸せなことだと思うんですよ。
もし、叶わない時間が長く続いていたなら
自分にとってその大事な何かが
もどかしさや歯がゆさを感じさせる存在になっていたり、
手に入らないがゆえに逆に自分をイライラさせる「酸っぱいブドウ的な存在」になってしまう時もあるかもですが、
逆にいうと
それほどまでに自分を揺さぶることのできる大きな存在ということでもあると思います。
もしそこまでの存在になっているのならば
それ、叶えたほうがいいです。ぜったい。
もう少しで4月。
春もそこまできています。
(っていうか、もう春?)
「ほんとうは、○○になりたかったのになぁ、、、」
そんな想いを積み重ね続けるよりは
現実を変えていけるような行動をぜひ!って思います。
「○○として死にたかった」と悔やむことのないよう。
今日の内容は自分に向けても書いています^^
ではでは、またね。