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あっきりんのブログ

日々のことや、イベント・ライブの参加エピソードなどをつづっていきます

みなさん!
大変おそくなりました…
いや〜っ幼なじみって本当に良いものですね。
(あとがきへ続く)

前回のラブライブ!スーパースター!!
地区予選が始まった。
東京地区で課せられたテーマはなんとラップ!?
即興パフォーマンスに非凡な才能を見せたすみれがついにセンターに抜擢されることとなった。
紆余曲折ありながら、夢見ていたセンターの座で歌うことを誓ったすみれは見事に役割を果たした。
地区予選の結果は…?
(当番・かのん) 

◯アヴァン、Aパート
↑早速おしゃれサブタイトル
ノートパソコンの天面に。

地区予選を突破したグループがいよいよ発表されます。最初は…
当然か、サニパですね。
他のグループも次々名前が呼ばれるのですが…
なんと、パソコンが固まってしまいました。
結ヶ丘は新設校なのでWi-Fiなどあってもおかしくないですね。恐らくサイトが止まってしまったのだと思います。
動かないパソコンにやきもきする中、かのんちゃんのスマホに着信があります。
サニパの悠奈ちゃん、摩央様にバラされてしまいましたがこれはつまり…
Liella!予選突破!
やりました!
クラスメイトから熱烈な声援を受けます。
そんななか…
/理事長室までくるように\
まさかの理事長先生からの呼び出し。
果たして…?
恋ちゃんはただひとり、自分のせいだと猛烈に謝罪します。
実はひとりのときにパソコンを操作していたら、なんと怪しげなサイトをポチッとしてしまったというのです。
しかし、呼び出しの理由はそんなことではなく…
かのん・千砂都の母校から
歌いに来て欲しい
というオファーがあったという話でした。
かのんちゃんは一応笑顔で快諾しますが、

その裏側にあるものを、ちぃちゃんはどうやら、見抜いていたようでした。

練習の合間。かつての思い出が蘇ります。
緊張する仲間たちに歌うことの楽しさや素晴らしさを話して聞かせるかのんちゃんでしたが、いざ本番が始まると…
1話に登場した、あのステージ上で倒れるシーンにつながっています。
かのんちゃんの異変に気づくちぃちゃん。

ちぃちゃんは、かのんちゃんには内緒で他のメンバーに連絡を取ります。
かのんちゃんを残して、メンバーはちぃちゃんの店に集合。
最初のトラウマの顛末を話して聞かせます(そうか、我々は知ってますがメンバーは知らなかったんですね…)
すみれちゃんの言う通り、それで歌えなくなるようでは確かにラブライブ!を勝ち抜くのは厳しいでしょう。
恋ちゃんの提案により、会場となる小学校へ下見に行くことになりました。
かなり大きな規模のステージです。
ちぃちゃんは、練習を兼ねて歌ってみて、と持ちかけますが…
やはり、どこか様子がおかしいようです。
この場はちぃちゃんから順にメンバーが手を繋ぎ…
無事、歌うことができたのでした。

◯Bパート
本戦に向けて練習もハードなものとなっていきます。
ちぃトレーナーが東京大会を勝ち抜くために考案したというダンスの練習にヘトヘト。
そんな中、本戦における課題が決まりました。
それは…
独唱です。
予選のラップよりも純粋な歌唱力が大きなポイントとなりますが、
満場一致で、かのんちゃんがセンターと決まりました。
得意分野を生かせる課題に安心しますが…
ちぃちゃんは珍しくたこ焼きを失敗してしまいます。
このままじゃ良くないよ!
かのんちゃん
みんながいるから
一人じゃないって
思えるから歌えるんだと思う
とちぃちゃんは分析します。

ちぃちゃんは、他のメンバーにも相談し…
小学校で歌う日にみんな用事ができたため(ということにして)かのんちゃん一人で歌わざるをえない状況を作り出してしまいます。
仕方なくかのんちゃんは一人でもやってみると答えます。
あまり良いやり方ではない、かもしれません。
メンバーもやや賛同できない中、ちぃちゃんの方針に従うことにしました。

ちぃちゃんは幼い頃のことを話しだします。
私ね、私小さい頃は何をしても
うまくできないと思ってた。
自分は何をやってもダメで
すぐ諦めてた…

あの笑顔はね、元気になる笑顔。
安心して勇気が出て
見ている人が心から嬉しくなる笑顔。
私の知ってるかのんちゃんは
そんな笑顔を持っていたんだ。
だから今、あの時のかのんちゃんを
取り戻すことができたら。
辛いことやうまくいかないことを
いっぱい経験したかのんちゃんが
あの時の気持ちを取り戻せたら
にも負けないって!
嵐千砂都は信じてる!
澁谷かのんを!
と強く訴えます。
かのんちゃんは、家でありあちゃんに聞いたりして模索します。

当日になりました。
かのんちゃんには内緒で、ちぃちゃん達も舞台袖に待機しています。
不安な思いをちぃちゃんに伝えるかのんちゃんですが…
いるはずだよ。
あの頃のかのんちゃんが!
ちぃちゃんは強い言葉で励まします。
そこには…
あの日、たしかに仲間を励まし、楽しく歌おうとしていた幼いかのんちゃんが居ました。
あの頃の自分から、今の私へ。
かのんちゃんは堂々とステージに立ちます。
◯私のSymphony(かのんソロver.)
※「私を叶える物語盤」収録のソロバージョン
見事、かのんちゃんはトラウマを克服し、歌いきりました。

かのんちゃんに隠していたはずが、ちぃちゃんは思わずステージに向かって走りだしていました。
泣ける…

こうしてLiella!は東京大会でも勝つべく決意を新たにするのでした。

◯次回予告

なんと、もう最終回です…

◯リエラのうた
当番はすみれ。

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可可が最初にスクールアイドルをやらないかと勧誘したときから懸念されていた、かのんちゃんが人前で歌えない問題。
可可は一緒だから歌えると勧誘にこぎつけ、実際代々木ではクーカーによる素晴らしいステージを作りました。
しかし、ちぃちゃんのセリフにもありましたが、
それは本当に
歌えたことになるのか
という現実あります。
また、いつ歌えなくなるかというリスクも孕んでいます。

可可やメンバー、誰よりもその問題を懸念し、克服することを模索していたのは、他ならないちぃちゃんでした。
それは何より、ちぃちゃんが、ダンスで優勝するまでの原動力となった、かのんちゃんの真の笑顔を知っているからなのでした。

6話で号泣したことはすでにお伝えしましたが、あの日ちぃちゃんのダンス大会へ駆けつけたかのんちゃんに対するお返し、といいますか、かのんちゃんも気づいたように、嵐千砂都と同様、自分でやらなければならない課題ともいえるものでした。
それが無事克服された今、Liella!に怖いものはなくなりました。強いて言えばサニパ?
良いお話でしたね。