みなさん！
かのんちゃんではありませんが
すみません。遅くなりました。
前回の
ラブライブ！スーパースター!!
(当番・恋)
母がかつて、神宮音楽学校でアイドル活動を行なっていた事実、そして自らも活動する意思があったと明かした恋ちゃん。しかし、写真などの記録は残されていないという。それは、活動が失敗に終わったからだと思い込み、かたくなに結ヶ丘での活動を拒んでいたのだった。
かのんちゃん達は必死でそれを探し出し、母の形見となる記録や衣装に触れた恋ちゃんは、勧誘を受けてついに加入することを決めた。
◯アヴァン
明らかに取り乱した様子の可可。
それはなにかと尋ねたら…
アイヤー！
※刃物を振り回すのはやめよう！
可可の太もも相変わらずエロい。ちなみに韓国などでも日本のJK風ファッションは人気のようですね。
しかし可可の工作力は相変わらず凄いですね。
ラブライブ！始まります。
◯Aパート
ラブライブ！
それは、今更語る必要もないでしょうが、この世界におけるスクールアイドルの祭典。
初代優勝のA-RISEや、μ'sそしてAqoursという覇者を輩出しました。
可可でなくても力説したくなりますね。
出なくてもいい、と言い切った主人公もいましたが、それでも夢の舞台には違いないでしょう。
ラブライブ！(冬季)大会のエントリーがついに、始まったのです。
夢！魂！命の源〜
あまりにアツく語られても…と引き気味のメンバーですが
廃校のピンチから
一気に有名になった高校も
いくつもありマス！
音ノ木坂や浦の星のことかーっそしてその決勝会場がなんと…
ご存知東京オリ・パラのメインスタジアムとなった新国立、ならぬ神宮競技場という巨大な陸上競技場です。
ダイヤさんが、千歌たちに対して年々規模が拡大している…と話していましたが今もその拡大が続いているのでしょう。
ところで…
な、なんです…？
予告ですでに明らかになっていましたが
恋ちゃん普通科制服
初披露です！
恋ちゃんも転科？…ではなく、自由に選択できるようにしたほうが良いと、理事長先生から提案があったのだそうです。
したがってかのんちゃん達が音楽科の白い上着を着ることもできちゃったりします。
…閑話
しかし、現在のラブライブ！はいきなり決勝大会に進出できるほど甘くはなく、やはり規模が年々拡大し激戦となっているようです。
恋ちゃんは以前、いまの実力では大会を勝ち抜くのは難しいと断じましたが、ダンス大会を制したちぃちゃん、フィギュアで活躍した恋ちゃん。ショウビジネスに詳しいすみれちゃんの力をもってしても勝ち抜くのは難しいのかも。
そして、これはμ's以来のレギュレーションですが、出場するスクールアイドルは、公平性を期すために未発表の新曲で挑まなければなりません。
今まではかのんちゃんが作詞・作曲を一手に引き受けてきましたが、メンバーも増えたので、作曲を恋ちゃん、作詞はかのんちゃんと分担して行うことになりました。
が、さらにもう一つ問題がありました…
おしゃれサブタイトル
今回はメンバーの頭と床に！
ラブライブ！にエントリーするには、グループ名が必要です。
代々木の大会に参加したときは、二人のユニットとして暫定的に可可が提案したクーカーを名乗りましたが、その後はグループ名を披露する機会もなく決める必要もありませんでした。
そこでクーカーのような感じで可可が提案したのが…
チクレカス
スラングみたい。あまり語感もよくないです…w
一方、ちぃちゃんはここぞとばかりに
まるまるサークル
を掲げ、丸いものへの情熱や魅力を全身でアピールしますが却下。
いきなり振られた恋ちゃんは言葉を濁しますが
実は恋ちゃんはいくつか名前を書き残していました。その中にはLiella!に決まるとき候補の一つであった綺羅星もありました。
今回はレジェンドスクールアイドルに倣い…
かすみんボックス
応募箱を設置し生徒からの意見を募ることにしました。
これはかつてμ'sが、名前がなかなか決まらない時、中に入っていた紙に書かれていたμ'sを採用したエピソードと同じですね。
そのμ'sは、本来は読者応募による命名ですが、作中ではのんちゃんが9人の歌の女神が揃うことを希望して名づけたとのちに明かされました。
しかし部室となっている四ーBは古い校舎の片隅にあるからなのか、一つも紙は入っていませんでした。自分のせいではないかと恋ちゃんは心配してましたが多分それは違うぞ。
かのんちゃんはサニパに助けを求めます。
Z◯OMっぽい配信！(千歌もかつてSaint Snowと連絡を取る際に使用してましたね)
摩央様はサニパの由来を優しく教えてくれます。
ファンの子が付けてくれたの。
同じ方法を取ってダメだったかのんちゃんですが…
どうやら、サニパも最初は知名度が低かったようで、知ってもらうためにあれこれやっていたことを知り、その中で動画というヒントを得ます。
今度はグループ通話！
ですがなぜか恋ちゃんだけサムネイルのまま…
(Z◯OMは、パソコン用ですとインカメラの他に背景を自由に選択できます)
「動画配信」とはもちろん歌った動画を撮影してアップロードすることなのですが、恋ちゃんはそれが何なのかわからないと言います。
説明するよりやってみるのが早いということで…
さっそく撮影してみることになりました。
ところが…
この撮影、いわゆる生放送らしく、視聴者からのチャットコメントが大量に上がってきました。
恋ちゃんの猛反対もあり生放送は即刻ストップとなりました。
改めて準備して撮ることになりましたが、他のメンバーが並ぶ中、かのんちゃんだけ映りません。
そのことを指摘されてまた改めて5人揃っての撮影となりますが…
今度はかのんちゃんが、自己紹介が恥ずかしいと言い出し取っ組み合いに。必死でつなごうとするメンバーですが、収拾がつかなくなります。
そんな様子は意外？に好評だったようです。
しかし、練習はできず、グループ名や新曲についても目立った進展はありませんでした。
互いに曲が先、詩が先だと思い込んでいたため、やっぱり何も進んでいない…のでした。
◯Bパート
練習も再開します。しかし現時点では曲ができていないために、基礎となる部分を繰り返しやるしかありません。
やはり曲の完成が待たれるところですが…
可可の提案により葉月家の部屋を借りて「カンヅメ」作戦が行われることに。
あまり一人にだけ頼るのもどうかと思います…
しかし、なかなかはかどらず…
挙句、大きなベッドにダイブする始末。
結局全員の監視のもと行われることに。
逃げ出そうとしますが、チビの餌食に…
かのんちゃんはついにクラスメイトに悩みを打ち明けます。
参考までにと意見を聞いてみると
始まったばかりで
これといったイメージが
湧かない
と言われてしまいます。
確かに始まったばかりでは、キャラクターや活動の趣旨も見えにくく、それに対して名前を考えるというのは難しいでしょう。
メンバー同士でもやはり意見はまとまらず。
八方塞がりかと思いましたが…
全部！
ここまでの会話ややりとりから、なにかのヒントを得たようなかのんちゃん。
練習を休んで先に帰ると宣言しました。
男らしいさすが主人公！
ちぃちゃんからの差し入れもあり、曲作りに精を出します。
そして翌日…
ついに完成した詩は、メンバーの今をよく表したもののようです。
さらにグループ名もできました。
ちなみに読者投稿による由来はこちら↓
繋がったり
結ばれていく中で
私たち自身
想像しないような
いろんな色の
光になっていく
それはまだ
何色でもない
私たちだからできること。
始まったばかりの
この学校だからできること
素晴らしい。完璧ですね。
こうしてグループ名という課題をクリアし、ラブライブ！へのエントリーは完了しました。
◯リエラのうた
当番は可可。
パーソナルカラーであるエメラルドを水面などに見立てたかわいらしい描写です。
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みなさんご存知のようにLiella!という名称は、企画スタートの早い段階ですでに前述の読者投票によって決まっており、9話のゴール地点はLiella!に決まることと既にわかっていました。
これはμ'sやAqoursも一緒です。
既に決まっている名前が、お話の中で実際にどのような経緯を経て決まるのか？という部分が一番大きなポイントとなりますが、ちぃちゃんの丸へのこだわりや周囲の意見、サニパやクラスメイト、メンバーの考えなどを織り込み、最終的にかのんちゃんの才能が発揮される見せ方はなかなか良かったと思いました。
ただ、あまりに一人に頼りすぎな感じもなくはないですが(クーカーの時は可可の書きためていた歌詞からヒントを得たりしましたし、メンバーが協力すれば出来ないことはないと思います)。
かのんちゃん推しとしては、特にBパートて「才能開花」させて生き生きとした表情を見せるかのんちゃんが見れたのは眼福でした。