ループを8本作ります。今度はアイロンの温度を下げて、霧吹きをして、接着芯を貼りました。
縫い代は0.5cm。ひっくり返して縫い代を中央に寄せてアイロン。
両端にステッチを掛けます。
さっきは、高温で、スチームで、ガシガシぎゅーっと、しました。急がばまわれ(琵琶湖)です。
ループを4cm間隔で表布に留めます。
表布と裏布を中表に合わせます。
縫い代1cmで、1辺を5~8cm程残してぐるっとミシンを掛けます。
表布を引っ張り出します。
表布と裏布の両脇の縫い代を合わせます。
しつけ糸2本どりで、裏布が上がってこない様に、両脇の縫い代を2~3cm程度ゆるく縫い留めます。
再度ひっくり返して、表布の中に、裏布を納めます。
裏布が表から見えない様に、1mm控えてアイロンをします。
口側にぐるっと端ミシンを掛けます。
ループに紐を通して完成。
紐で、仕上がりの表情はがらっと変わります。ファッションと同じですね。
黒地に鳳凰柄の方は、気に入った色に調度いい太さの紐がなく、
「じゃあ、帯締めみたいにしてみよう」と、思い、二色使いにしました。
結果。スゴく凝っている。高見え。あり寄りのありでした。