信玄袋(大人用パーランクーsize)の作り方② | 針と糸といろ flower of life 刺繍マイスター

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flower of lifeをモチーフに、刺繍作品を作っています。

針しごとは自分という宇宙との会話。

そして、美しい色を眺めていると癒されます。

好きなことは、リラックス&リフレッシュ&パワーチャージ。


ループを8本作ります。今度はアイロンの温度を下げて、霧吹きをして、接着芯を貼りました。
縫い代は0.5cm。ひっくり返して縫い代を中央に寄せてアイロン。
両端にステッチを掛けます。

さっきは、高温で、スチームで、ガシガシぎゅーっと、しました。急がばまわれ(琵琶湖)です。



ループを4cm間隔で表布に留めます。
表布と裏布を中表に合わせます。
縫い代1cmで、1辺を5~8cm程残してぐるっとミシンを掛けます。
表布を引っ張り出します。
表布と裏布の両脇の縫い代を合わせます。
しつけ糸2本どりで、裏布が上がってこない様に、両脇の縫い代を2~3cm程度ゆるく縫い留めます。

再度ひっくり返して、表布の中に、裏布を納めます。
裏布が表から見えない様に、1mm控えてアイロンをします。
口側にぐるっと端ミシンを掛けます。

ループに紐を通して完成。



紐で、仕上がりの表情はがらっと変わります。ファッションと同じですね。

黒地に鳳凰柄の方は、気に入った色に調度いい太さの紐がなく、
「じゃあ、帯締めみたいにしてみよう」と、思い、二色使いにしました。

結果。スゴく凝っている。高見え。あり寄りのありでした。