オフィスに向かう途中、ちょっと寄り道。
間もなく七五三で賑わいそうな、豊川稲荷東京別院。
豊川稲荷とは・・・
昔、順徳天皇第三皇太子である寒巖禅師が感得された、「稲穂を荷い白狐に跨り給う端麗なお姿」の豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)
という霊験あらたかな仏法守護の善神です。
当別院は江戸時代、大岡越前守忠相公が信仰された由緒あるご尊像を、明治20年にもと赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に奉還し、愛知県豊川閣の直轄の別院となり今日に至ったものです。
木の標識の説明によると・・・
江戸時代の一ツ木町名主秋元八郎左衛門の先祖九郎九が住んでいて坂名になった。
鉄砲練習場があって、鉄砲坂ともいう。
もしかして・・・
過去の資料に以下の文があるので、
「1843(天保14)年11月04日:赤坂今井谷600坪が、御家人の砲術稽古場となる。」
「1844(弘化01)年02月25日:赤坂今井谷に鉄砲場ができる。」
ここのことかな。
ふ~ん、そうなんだ~の巻