詩吟のお稽古の最中、
ガスの点検は来る、郵便屋さんは来る、
カメは(チケット)歩き回る、、
で、一人で勝手にテンパりつつ、
声を張り上げる。
先生に、「そろそろ3年になりますね。私のスタイルが出てきたと思いませんか?」と聞いたら、
「4年です。スタイルというより、勝手にやっていますね。」とのお答えでした。。
石の上にも3年というけど、
やはり3年過ぎると、音を確かめながらガチガチになって声を出していたのが、
上記、生意気な事も言えるようになる。
時々、オッ?!今の私の声?なんかイケテるね!と思う時さえある。
続けていると、プロセスの中で、コレか!とステップアップする瞬間もあって、
声と一緒に心も突き抜ける。
気候も、政治も、世界情勢も鬱々とすることばかりだけど、
詩吟の世界に触れて、漢詩の情景に入って行くのは、ある意味、ストレス解消にもなっている。
漢詩の世界は、時も場所も縦横無尽!
ステキなタイムトリップだ。