梅雨の時期古池やかわず飛び込む水の音、、しみじみ良い俳句だと思う。人生の深淵、宇宙の始まりと終わり、、そして梅雨の季節の息づかい。こんな日にもぴったりの俳句だ。冴えないといえば冴えない、、この湿度と曇り空、いつ降るが分からない雨模様、、でも、空気は冷んやり、、。お散歩のフラニがさまよえるごとくフラフラ歩いてくれるのを、控えめに喜びながら、湿った冷たい空気にたゆたう。今日は昼間、立て込んでいて、結局お出かけもできなかった。日本中 雨に浸かっている。水の音を聞いている。