台湾の先住民、ツォウ族は台湾南部、阿里山一帯に暮らしている…

 

リーダーの高英傑さん(アバイ・ヤタウヨガナ)が来日、

聞き手、片倉佳史先生(台湾在住作家・武蔵野大学客員教授)

 

 

英傑さんのお父さま高一生さん(ウォングイ・ヤタウヨガナ)は,

村長も務め、生活、自然、心を歌った作品を多く残している。

「忘れてならない大事なこと」を歌い継ぎ、伝え残すための歌だった。

それは日本唱歌のようで、

何と!優しく美しい「日本語の歌詞」も有る。

 

歌の原点を改めて感じる…

 

日本統治、戦後に翻弄された心が痛む現実、

そこに「日本語の歌」が有ることに、切なさと愛おしさを感じる。

 

明るく温和な人柄に癒され、グルメの台湾!

台湾の過去に日本の50年があった歴史を知ることは、

意味があるように思う。

私も知らないことばかり…