令和6年4月3日 日本時間午前8時58分 台湾東部を震源とするグニチュード(M)7.2の地震がありました。

沖縄県などに最大で3メートルの津波が到達するとの津波警報が発令されびっくりしましたが

正午ごろ解除されました。

今回の地震ではこれまでに死者13人、けが人1143人が確認されていて、依然として6人と連絡がとれていないそうで 厳しい環境の中、捜索活動が続いているとのこと、一刻も早く救助されるますように。

これ以上被害が拡大しないことを心よりお祈り申し上げます。

 

日本でも能登半島地震の発生から、3カ月が過ぎましたが約7800戸で断水が続いていたり

下水道が損傷し、いまもトイレが使えない住民の方も少なくなく
仮設トイレや簡易トイレを使う生活を余儀なくされ、精神的、身体的負担が大きいということです。

中には自宅トイレの復旧が難しいということで転居を決めたという方もいらっしゃるそうです。
下水道が整備されていない場合はトイレの問題が深刻ですよね。

小田原市では被災地支援のため物資の搬送や職員の派遣をおこなったそうです。

【支援物資】 毛布600枚、携帯トイレ45,000枚、ブルーシート300枚、食料(トマトリゾット3,250個、ホワイトシチュー1,750個、玄米ジューシー1,750個)

【職員の派遣】消防職員、市職員、上下水道局職員・給水車、管工事協同組合、DMAT、保健師

 

突然の災害で心身共に辛い思いをしている被災者の方が不便に感じていること(上下水道関係、飲み水やトイレ)への

支援を小田原市として行ったことは素晴らしいことだなと感じました。

 

弊社が所属しています「小田原市土木建設協同組合」も、市が実施しています

能登半島地震被災地支援事業に100万円を寄託しました。

 

個人的にも能登半島地震、台湾東部の地震で被災した方の力になれる支援を考えたいと思いました。

被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。