近くの大学で英検1級を受験しきた。


以下、記録。


2012年1月22日 天気曇り


12時半自宅を出る。


昨日からの雪で積雪があり、途中から自転車を降りる。


13時ころ、会場の短大に到着。


試験教室がいつもと違っていて、試験監督者に案内される。


試験監督者がアンジェラ・アキにそっくりであった。顔、髪型、メガネ、すべてが近似値であった。


ご本人かと一瞬錯覚した。


試験教室に知り合いがいた。手を振って挨拶。


試験について。


単語は分かって解答したもの半分、勘に頼ったもの半分という印象。


読解は、明らかに易しい問題と非常に難しい問題とがあった印象。


14時35分ころ、残り時間約35分でエッセイに移る。


導入と結論の間に3つのトピックを挟む全体の構造だけを最低限意識した。


記述内容と英文の出来栄えについてはどう評価されるか不明。


論理に飛躍があり、そういう結論に結びつけるには強引な気がする。英文も稚拙。字も汚い。という不安材料も。


リスニングは、パート1は易しいと感じたが、徐々にリスニングが弱点である自分の弱さが露呈して行く形となった。


集中力も切れつつあった。


受験終了。


現状のベストは尽くせた安堵感と一次試験合格にはまだ及ばないという実感とが交錯した。


試験終了後は、大抵自分の出来栄えを「美化」したがる。


出来たという手ごたえだけが記憶に蘇ってくるもの。


こうしてなるべく客観的に反省すると、無意識で忘れたがっている自信のない部分が露わになる。


淡い期待などぼくにはまだまだ持てないと気を引き締めて、明日からまた勉強を頑張ります。