ああ、びっくりした。取り乱しました(^_^;)
ある意味分かりやすい占いってあります。
太陽星座の占いとか、
月で 気分や体調を考える占い、
水星で 仕事のしかたや勉強や言葉や思考を考える占い、
金星で お金や恋愛やうれしいことを考える占い。
この辺りは、ある意味分かりやすいんです。
暮らしに直結するし、当たっているとか当たっていないとか 割と判別もしやすい。
パッと楽しみやすい。
逆に、ある意味分かりにくい占いというのもあります。
冥王星の 魂を考える占い。
海王星の 集合意識のことを考える占い。
天王星の 社会の常識から飛び出す占いとかね。
魂とか集合意識のこととか 社会の常識から飛び出すようなことを、まだ受け付けられる状態にない人もいるから、
分かるとか分からないとか以前の「眼中にない」なこともあります。
奥深いので、実感できるまでに時間がかかったりもします。
でも、こっちの方が逆に分かりやすいと感じる人たちがいます。
それが、自分の中にある下降型の意識に気づいた人です。
このブログではこれまで、「宇宙由来の魂さん(下降型)と 地球由来の魂さん(上昇型)がいるよ」という言い方をしていました。
でも、この言い方は本当は厳密ではありません。
話を簡単にするために、それから私がどんなふうに説明していいのか困っていたため、簡略化して伝えていました。すまん。
より厳密な言い方をすると、
「私たちは皆、宇宙由来の意識(下降型)と 地球由来の意識(上昇型)を持っているけれど、
下降型の意識に気づいてそれを自分だと思えている人と、そうでない人がいるよ」
「私たちは皆、宇宙由来の意識(下降型)と 地球由来の意識(上昇型)を持っているけれど、
上昇型の意識に気づいてそれを自分だと思えている人と、そうでない人がいるよ」
ということです。
下降型の意識というのは、
おおもとのでっかい魂とか「創造の源」とかからだんだんと細かいものに向かっていく方向性をもった意識です。
占いなら、
魂とか根源とかみたいなこと、より根本的なところから考えていって、だんだんと暮らしの細かいことに目を向けていく感じになります。
最初にでっかいのがある。
上昇型の意識は、
細かいいろんな知識や経験を集めて、たくさん集まったらそれをまとめて「ということは、こんな法則があるみたいだ」というふうに、だんだんと より大きなしくみに気づいていく方向性を持った意識です。
占いなら、個人的なお金の使い方とか 今日の運勢とか、太陽星座占いとか、そういうところから占いを楽しみ始めて、
「へえ!太陽だけじゃなくて月の占いとか、水星の占いなんてのもあるんだ!」
「ドラゴンヘッドすげー!」
「出生図の全部の星をまとめて考えたらどうなるんだろう?」
「ヘリオおもしろ!恒星すげー!」
のように、
だんだんとより大きなもの・より奥深いものに興味が湧いてくるような感じです。
魂とか スピリチュアルなこととか、そういうのにはすごく馴染みがあるけど、暮らしの細かいことにはどうもピントが合わなくて苦手…という人は、
どこまで細かく見ればいいか ちょうどいいピント加減、地球ライフでのおさまりどころを見つけられずに困っていることも多いです。
日々のあれこれに心を奪われ、時に「人生ってなんだろう」「なんのために生きているんだろう」という大きなところが見えにくくなりやすいです。
大きなもの、大事なものとつながっている感覚が分かりにくいからです。
どっちもあると、大きなところとも小さなところともつながることができて、いろんなことが分かります。
いろんなところを意識で旅するのが容易になるからです。
この、「どっちもあって とってもいい塩梅」という状態を、スピリチュアルなことに詳しい人は
「マカバを形成した」「光の体」「ライトボディ」なんて言ったりもします。
また、上昇か下降か、矢印がどっちか片方だけだったところに 反対方向の矢印も開通することを「アンタリオン転換」と呼んだりもします。
どっちが優れているとか そういう話ではないんですが、
生きやすさとか ハッピーさとか そういうのを考えると、どっちもあるのがよりうれしい感じです。
上昇は、進化、統合とも呼ばれます。
下降は、創造、分離とも呼ばれます。
何万年スケールの大きな時流を考えると、私たちは進化や上昇をどんどん進めていくのがやっと軌道に乗ってきた頃合いなので
「アセンション」「統合」「進化」のようなワードが飛び交うわけですが
進化と創造、上昇と下降、統合と分離、アセンションとディセンション、
その両方をさらに統合できるという なかなかにおもしろいものがあるのですな。
ワンランク上のアセンションみたいな感じ?
となればですよ。
進化占星術という 進化(統合、上昇)に特化した占いをやっているけど、
じゃあ、創造(分離、下降)な占いも取り入れて
「進化と創造の占い」を作ったらめっちゃええやん!
と思っていたのです。
じゃあその前に進化占星術を理解しようじゃないかと。
そんなふうに思っていたら、
そもそも進化占星術は創造・下降の見方で占いを組み立てるもので
ジオセントリック占星術で見るホロスコープの根っこから だんだんと細かいところを読んでいくスタイルで
それでいて、私たちの進化に焦点を当てていて…
進化占星術は、進化と創造の占いだった…!
作ったらええやん どころか
もうそんな占いがあって もうやってた的な…
ええええ…
(◯口◯;;;)
やばくね!?
ということだったのでした。
---
非常によいです。
とんでもなくうれしい感じです。
最近は 私のアメブロの画面にも「あなたにおすすめのブログ」として
「進化占星術を勉強しています」「『冥王星』読んでます」のようなブログがどんどこ出てくるので、
進化占星術がモリモリ広がっているのが分かります。
こりゃあすごいことになっている。
さっきは難しい説明をしたけど、
「自分というものが、こんな大きなものとつながっていたんだな」と分かる感覚。
「人生って、こんなにもすごいものだったんだな」という あの感覚。
「本当に、意味のないことなんてないんだな」と実感せざるを得ないあの感じ。
「渦中でてんやわんやのときは分からなかったけど、たしかにあの体験は 私にこういう成長をもたらした。これが魂の意図ってやつか…!」という実感。
全部がつながるあの感じ。
あれを腹から実感することなんです。
あれのことなんです。
あれを一度実感すると、
より大きなもの、世界とか宇宙とか神とかハイヤーセルフとか 魂とか、自分がそういうものと共にあること、ずっと共にあったことの喜びみたいなのが分かる。
あの感じなんです。
あの感じが分かりながら
この、ここにこうしてある自分を生きていること。
ただし、進化占星術は太陽系内の占いなので、恒星とのつながりの話は出てきません。(今まで勉強した範囲では)
でも、大きなものと共にある“あの感じ”という感覚は、より大きな恒星とのつながりを実感する練習としても 役に立ちます。
思ったよりすごいことになっていて
私はびっくりしちゃったのだ…!
---
英語と日本語ができるみなさん!
私は今やっていることで手いっぱいです。
相原あすかを通さなくてもいいので、進化占星術スクールの「Contact」から直談判で
「進化占星術の本、日本語に訳させてください」
「まだ翻訳をやりたい申し出がない本はどれですか?」
「本以外にも何かおもしろい資料があれば日本語にさせてください!」
とやってはもらえませんか!
いやもう、これは本当に、すごい占いなので!
それをみんなに伝えられるようになる、ものすごくありがたい仕事です。
結論を出すのは 今の水星逆行が終わってからがいいかもね。
水星逆行の間、ちょっと考えてみてくださいませ。
「Menu」を開くと「Contact」があるよ。
【進化占星術関連のご案内】
いろんな星のノードも表示できるホロスコープ作成ソフトウェア
ジェフリーさんのご本(日本語)
Kindleバージョンと紙バージョンがあります。
紙バージョンが出ました!Kindleでも読めます。
なんだか占星術そのものがアセンションしようとしているみたいだ。
2021年9月に書いたおはなしでした!
こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!