はたち


榮倉奈々さんを広報キャラクターに、はたちの献血キャンペーンがはじまりました!

厚生労働省・都道府県・日本赤十字社の主催で、平成20年1月1日~2月29日までの2ヶ月間、「はたちの献血キャンペーン」が全国で実施されます。当キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤を安定的に確保するため、新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心として広く国民の皆様に献血に関する理解と協力を求めるとともに、成分献血・400mL献血の継続的な協力をお願いして参ります。


献血を取り巻く現状


 2006年の年間献血者数が前年の532万人から498万人へと、500万人を下回りました。安全対策の強化のために、海外の渡航履歴のある人からの献血を制限していることなど各種の要因があります。


 そのような中でも、この数年、特に若者の献血離れが目立っています。今後ますます少子高齢社会が進んでいく中で、今後10数年のうちに人口ピラミッドは大きく変化し、献血可能人口が減少していくことが予測されます。輸血対象者の約80%を50歳以上の高齢者が占める現状において、少子高齢化がこのまま進んでいくと、近い将来献血を支えていくために必要な献血量が足りなくなってしまう恐れがあるのです。


 このような社会動向の中、いまこそ若年層をはじめとした各年代層がそれぞれ献血についての問題意識をさらに持ち、各年代層が力をあわせて将来の必要な献血量を支えていくことが今後ますます大切になっていきます。


http://www.akita.bc.jrc.or.jp/top/top_set.html


秋田県歯科技工士会は、献血運動を応援しています。


2月24日(日) 秋田イオンショッピングセンターにおいて

献血ボランティア・お手伝いを行います。