雨ばかりの日本、みなさまご無事に過ごされておられますか。
今回の暴雨により、お亡くなりになられた方、被災された方には、
心よりのお悔やみ、お見舞いを申し上げます。
九州の子供達は、コロナ感染防止のために学校閉鎖を長く経験し、
今回は災害による学校再閉鎖となり、本当にかわいそうです。
政府、自治体はもっともっと国民の身になって考えて欲しいです。
もっと専門家との繋がりを強くして、連携していれば
今回の『想定外の被害』を避けられたのではないでしょうか。
事実、某気象専門家の方は、先週の金曜日にすでに異常を察していたようです。
東京の新規感染者がすごい数になってしまいましたね。
政府と東京知事の温度差？？ そんなこと勝手に他所でやってください💢
国民のことを考えたら、徹夜してでも、意見を統一させて、
堂々と政策を発表して欲しい！
「これからはこうしましょう！」
としっかり、コロナ政策を打ち付けて欲しい！
ほんと、骨抜きの日本のGovernment！！
国民は不安でしょうがありません。
だって、誰についていっていいかわからないんですもん！
オーケストラに指揮者がいないのと同じですやん！！
お義父さんの野菜でも食べて、しっかりしろや〜
国民を守るのがあの人達の仕事のはずなのに、
体裁や立場を守ることに必死になってる姿が、
とても醜いです。
スイスのコロナ情報
コロナ感染数が、すっかり落ち着いていたここ一ヶ月ほどのスイスでしたが、
じくじくと新規感染者が増加している状況が二週間前から見られます。
先週はひどい話がありました。
ソラトゥーン州に住む成人の男性がコロナウイルス 検査で陽性となり、二週間の自宅謹慎を余儀なくされました。
しかし、その人はそのことを自覚していながら、
知り合いのガーデンパーティーに出席をし、クラスターを起こしました。
どこの国でも、責任感の希薄な人がいるんですね。
パーティーってそんなに大切なんですかね。
一人でいると不安なんかなぁぁ。
好きな彼女でも来るんやったんかナぁぁぁ。
チューリッヒでは初めて、ナイトクラブ「フラミンゴ」でクラスターが発生。
5人の感染が判明し、現在300人が自宅隔離中です。
日本と同じで、やはりナイトクラブなどは密を避けるのが難しいようですね。
これは私の作った3月から現在までの感染チャートです〜！
青色は新規感染者数
赤色は死者数
新規感染者はこの二週間の間に少し増えつつありますが、
増えては減りを繰り返し、さほどドラマティックに数が上がってはいないようです。
死者数はほとんど「0」の日が続いています。
スイスから日本への入国状況
さて、スイスから日本へ帰国される方は、
なにか事情がない限り、（例えばご両親が危篤状態など）日本への里帰りは無理ですね。
日本のパスポートがある限り、帰国は許されますが、
まずは空港でのPCR検査とともに、2週間は外出を禁止されます。
何より、公共交通機関を利用できないため、
国内線の飛行機はもとより、タクシーや電車・バスなどにも乗れません。
ご家族の車でのお迎えの場合のみ、ご自宅（ご実家）まで帰れます。
だから、夏休みに二週間の日本旅行なんて無理なわけです。
正直、不要不急の日本旅行は避けたほうが絶対にいいと思います。
それでなくても自然被害で大変困っておられる今日この頃。
やっぱり日本に帰りたいから、、、なんて理由で帰国したら、
日本の人たちにも迷惑この上ないです。
戦争時代の人たちのことを考えれば、
これぐらいの苦労、我慢せぇぇぇ！と声を大にして言います。
ただし、もちろん理由が理由なら、日本行き大変でしょうが、
この機会を逃さず、早めに行ってきてください。
日本からスイスへの入国状況
7月20日以降、スイスへの入国が可能となります。
しかも、隔離期間は設けられない予定です。
日本からスイスへの入国は問題ないんですよね。
一部の感染の多い国（アメリカ、ブラジル、セルビアなど）以外の国は、
中国からも韓国からも普通にスイスに入国できるようです。
とても不思議な現象です。。。。
スイス、大丈夫かぁぁぁ。
外国人、入ってきてほしくない。。。。
すでにヨーロッパのシェンゲン協定を結んでいる国々は、
続々とスイスに入ってきているんです。
夏休みだし、ほんとやばい。。
うちは、夏休みの旅行は見送ることにしました。
まあ、日帰りでハイキングとか、友達とご飯とかそんな感じですね。
スイスもいよいよ夏真っ盛りとなりました。今日は暑かったですわ〜！
先週末はお義父さんのお家でご飯を食べました。
最近、ちょっと調子がイマイチのお義父さんなので、
うちに滞在することも増えてきましたが、
どうしても自分のお家のお庭が気になってしょうがないようです。
お庭には、彼の毎日のマンパワー詰まった野菜がたくさんあるからねぇぇぇ。
もう家庭菜園を超えて、自給自足のパワー菜園です。
スイスもいよいよ夏真っ盛りとなってきたので、
水やりも毎日必要で、
私たちがやるよ、といっても聞く耳持たず。
あまのじゃく現象、益々活性化しております！
お庭にある小さい池の睡蓮が開き始めました。
あめんぼうやら小さなお魚を、息子くんはよく覗いて見ていた池です。
今は亡き義母が病気がちだったので、看病のため60歳で引退した義父。
それ以来、義父の仕事は庭仕事。
お義父さんの家で食べる野菜はほとんどが、このお庭出身です。
サラダ菜は私もよくもらって帰りますが、
なめくじ（シュネックリ）がもれなくついてきます。
だから、こんなに洗ったらビタミンぜんぶなくなるやろなぁぁぁ、
と思うほど、サラダを洗います。
でも、お味はサイコー！
バリバリのオーガニックサラダです。
ズッキーニ。大きくなってる〜！
一つもらって帰りました。
テーブルナプキンが、いかにもスイス人〜笑
ブロッコリーがまだ、小さくてかわゆい〜❣️
ミニトマトの錚々たる顔ぶれ
もう直ぐ赤く実りますね。
奥にはパプリカも育ってきてます
⏫フェンネル（ドイツ語で Fenchel）
フェンネルの収穫時はこんな感じになります。⏫
👇コールラビ
ブイヨンベースで美味しく食べれます。
⏫これは、インゲン豆（Bohnen ボーネン）
もんのすごい収穫が臨めます。
スタッケルベーレ（Stachelbeere）という果物。
スタッケルは『刺す』という意味。
茎のところが、とげとげしているのでスタッケル。
ベーレはベリー。
これ、初めて食べました。
シャキッとしてるけど、
ちょっとイチジクっぽい食感。
なかなか美味！
ぶどうももう4年目で、去年ぐらいから収穫がすごかったです。
これはスグリ（Johannisberren ヨハーネンベーレン）
すっごく酸っぱかった！
ジャムとかにすると美味しい。
このままでは、とても酸っぱくて私には無理〜！
お義父さんはジャムも作ります。
作り方を聞いておきました。
スグリのジャムの作り方
1. まずは、スグリを洗います。
2. スグリの重さの半分の量のお砂糖をスグリに振りかけます。
3. 一晩寝かします。
4. 弱火でゆっくり煮詰めていきます。
5. 味見して糖分が少なければ、お砂糖を追加します。
お義父さんはどのくらい煮詰めるとか教えてくれません。
まあ、出来たなと思ったら、出来上がりだ、、、って言われてもアハハ。
今度作ってみますね〜。
みなさま、野菜パワーいっぱい摂って、
元気に免疫アップしましょう
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