こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物であるカシューナッツについてお話しします。

 

食べると起こる体調不良についてまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

過敏性腸症候群の方にこの情報が少しでも役に立てばと思います。

 

 

ナッツ類はおつまみにもおやつもなるので非常に便利な食材です。特にお酒を飲みながらだといつの間にか1袋食べきっていた、という経験のある方もいるかもしれません。

 

ところが、もしカシューナッツを1袋も食べてしまうとお腹の調子を崩してしまう可能性があります。

 

なぜならたった10粒カシューナッツを食べただけで、FODMAPのOにあたるガラクトオリゴ糖とフルクタンが許容量を超えてしまうからです。

 

FODMAPとは、過敏性腸症候群の人が摂取するとお腹の調子が悪くなる原因となってしまう「発酵性の吸収されにくい糖質」の総称です。

 

このFODMAPが多く含まれている食品を避けることで、過敏性腸症候群の症状を抑えることができると言われています。

 

カシューナッツは高FODMAPな食品のため、過敏性腸症候群の人はあまり摂取しない方がいい食材であると言えます。

 

もし食べる場合には、ごく少量を食べるようにするとお腹を壊しにくくなると思います。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はカシューナッツを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年11月追記

 

現在の私はカシューナッツを10粒以上食べてもお腹の調子を崩すことはないです。

 

しかしたくさん食べると肌が荒れてしまうため、胃腸に負担はかかっているのかもしれません。私は胃腸が疲れたり調子を崩したりすると肌荒れを起こすことが多いです。

 

劇的にお腹を壊すことはないですが、念のために積極的に食べないよう気を付けています。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪