こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物、長ネギについてお話しします。

 

食べるとどのような体調不良が現れるのかをまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

同じような症状でお悩みの方のお役に立てればと思います。

 

 

長ネギは様々な料理に利用することができる便利な野菜です。

 

しかし、過敏性腸症候群の人はなるべく長ネギを食べない方が良いかもしれません。

 

長ネギには、オリゴ糖であるフルクタンが含まれています。

 

過敏性腸症候群の人は発酵性の吸収されにくい糖質であるFODMAPを避けることでお腹の症状が起こりにくくなると言われているのですが、長ネギにはFODMAPのOにあたるフルクタンというオリゴ糖が含まれています。

 

長ネギ75gでフルクタンがNG量を超えてしまうそうなので、もし食べるのであれば薬味程度までに控えた方が良いそうです。

 

私は長ネギを食べるとお腹が痛くなってしまいます。

 

長ネギを食べたときのお腹の不調はタマネギを食べたときと似ています。長ネギと似ているタマネギにもフルクタンが含まれているせいかもしれません。

 

タマネギを食べたときと違い食べてすぐに胃が痛くはならないのですが、食後数時間経つとお腹にガスが溜まり始めます。

 

この時お腹が激しく痛み、胃と腸がどちらもズキズキします。

 

そして痛みが引いてきたタイミングで激しくお腹を下し始めます。ある程度下し終わると落ち着きます。

 

タマネギを食べた時と同じ症状が、全体的に程度が軽くなって出る感じではあるのですが、軽くても辛いです。

 

実は以前は長ネギを食べてもお腹の不調が出なかったのですが、現在は症状が出るようになりました。体質が変わってしまったのかもしれません。

 

日々の出方が変わるので、きちんと自分の身体に向き合うことでお腹の不調とも向き合っていかなければいけないとひしひしと感じました。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方は長ネギを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年5月追記

 

最近は長ネギを食べてもお腹を壊すことが減りました。焼き鳥のねぎま2・3本なら問題なく食べられます。

 

以前よりは食べられる量が明らかに増えました。少しお腹の調子が改善されたのかもしれません。

 

2024年5月追記

 

今でも長ねぎは多少食べられるものの、去年と食べられる量は変化していません。

 

薬味で使う分には問題ないのですが、適量がわからずお腹の不調を起こすことが多かったため、最近は長ネギを食べる回数が減りました。どうしても薬味で食べたい時だけ食べています。食べる頻度は月に1度程度でしょうか。

 

意外と日々の食事で長ネギを使わなくても過ごせているため、しばらくはこの頻度で食べるようにするつもりです。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪